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『99.9‐刑事専門弁護士‐ THE MOVIE』公開初日舞台挨拶

2021-12-31 更新

松本 潤、香川照之、杉咲 花、木村ひさし監督

99.9‐刑事専門弁護士‐ THE MOVIE999movie ©2021『99.9 THE MOVIE』製作委員会
配給:松竹
日本全国 大ヒット上映中!

 映画『99.9‐刑事専門弁護士‐ THE MOVIE』が12月30日(木)に全国公開となった。公開前日には、SPドラマ「99.9‐刑事専門弁護士-完全新作SP 新たな出会い篇~映画公開前夜祭~」も放送され、バラエティ番組でもスペシャルコラボが組まれるなど、益々の盛り上がりを見せる本作。上映される全劇場を対象に松本 潤、香川照之、杉咲 花の3人によるスぺシャルメッセージ付ドラマ解説映像が、本日12月30日~1月20日の3週間限定で上映中。そんな本作がついに公開初日を迎え、公開初日舞台挨拶を実施し、主演の松本 潤、香川照之、杉咲 花、木村ひさし監督が登壇した。


 解禁された映画主題歌「Find The Answer」がなり響く場内に、キャスト陣が登場すると、会場のボルテージはMAXに! 盛大な拍手が沸き起こった。また、舞台挨拶の様子は全国の劇場でライブビューイングも実施し、6万5千人以上の全国の観客が見守る中、舞台挨拶はスタート。いよいよ、公開となった本作についての想いや、いよいよ迎える新年2022年の抱負についても語った。型破りな弁護士・深山大翔を演じた松本 潤は、公開初日、朝の回に駆けつけた観客に「朝早くから足をお運びいただきありがとうございます!」と御礼を述べ、29日に放送されたSPドラマを受け「SNSを見ていたら『おかえり』という言葉をたくさん見かけて、すごく温かい気持ちになりました、嬉しく思ってます」と、満席の客席を見渡しながら感慨深く語った。


999movie

 利益優先の弁護士・佐田篤弘(さだあつひろ)を演じた香川照之は、公開に先駆けて放送されていたドラマ・シリーズの再放送や、「99.9」とスペシャルコラボを果たしたバラエティ番組の放送で公開前日は『99.9』がある種の“電波ジャック”をしていたことに触れ、「改めていいドラマだった、ありがとうございました!」と木村監督へ御礼を述べた後、「今後ともこの映画がより多くのお客様へ見ていただけるよう、皆さまに口コミを頑張っていただきたい」と、公開を迎えた今の気持ちを言葉にした。続けて、新たに「99.9」に加わった3代目ヒロインの新米弁護士・河野穂乃果(こうのほのか)を演じた杉咲 花は、「たくさんの方に愛されてきた『99.9』の大切な初日に携われることを光栄に思っています!」と満面の笑み。松本から「おしとやかなイメージからあの(穂乃果の)キャラクターは想像つかないでしょ?」と投げかけ、続けて香川からは「0.2秒でスイッチが入る」と言われムチャ振りが! すると杉咲は、地声で「ビシッ!」と穂乃果のキャラクターを召喚。会場からは大きな拍手が巻き起こった。

 本作でメガホンを取った木村ひさし監督は、本作にも出演するオカダ・カズチカのお決まりのセリフを交え挨拶したところ、松本から「ややウケです(笑)」と、突っ込まれる場面も。

 いよいよ公開初日を迎え、さらに本日はライブビューイングで、全国6万5千人以上が同時に映画を観ていることが伝えられると、松本は「自分自身のリスタートのタイミングで撮影した作品がようやく皆さまにお届けできたことが嬉しい。しかも今日は、東京ドームと同じくらいのお客さんが同じタイミングで観てくれているんですね!」と観客の数に改めて驚きお礼を述べ、続けて香川も「これだけたくさんの方が足を運んでくれて嬉しい。1日でも長く上映が続き、この映画に命を吹き込んで欲しい」と熱い想いを語った。さらに、杉咲は「上映後の舞台挨拶ということで、言葉にするのが難しい独特の空気感を感じている、今この瞬間が幸せ」と語り、木村監督も「客席を満席にできる時期に公開し、満員の客席の中で初日を迎えられたことは嬉しい」と、コロナ禍における昨今の映画館状況にも触れながら、今の心境を語った。

 前日放送のSPドラマで本作で初登場となる穂乃果のキャラクターが明らかになったことを受け、松本は「深山との距離感など、今までのヒロインの進化系で、『99.9』の新しいスパイスになった。撮影序盤と映画終盤の穂乃果の決めポーズ“ビシッ!”では、成長が感じられると思うので、ぜひチェックしてください」と映画版の上映ポイントを語り、杉咲は「確かに、撮影最初の“ビシッ!”は弱かったな? ちなみに、穂乃果の笑い声は松本さんが、アドバイスくださいました!」と暴露すると、会場からは笑い声が。 松本が恥ずかしそうに「やめてください」と恐縮すると、杉咲が続けて「ゆくゆくは林家パー子さんみたいに笑ってほしいと言われました」と付け加えた。続けて松本は「もし、次に映画があったら穂乃果はピンクの衣装ですね」とボケると、会場は大いに盛り上がった。

 本年4月の撮影に始まり「99.9」づくしの1年の振り返りと新年(2022年)の抱負について語り出すと、会場で子どもが泣き出すハプニングが! 松本は「子どもは泣くのが仕事だから、もっとこい!」と会場を和ませた。その後「映画公開やジャニーズのコンサートの演出など、2021年12月30日が特別な日になった、2022年は先々の準備で日本舞踊など香川さんに教えてもらい勉強する時間を設けたい」と語り、香川は「2021年の初めに『99.9』の準備がスタートし、無事に年の瀬を迎えることができてよかった」と1年を振り返り、「2022年は『99.9』だけに興収99.9(億)、一人が友達を連れて行き、その友達がまた友達を連れてくれば達成すると思うので、よろしくお願いいたします!!」と抱負を語ると会場からは拍手が巻き起こった。杉咲は「他の現場では味わえない時間を『99.9』の現場で過ごすことができ、勉強になることがたくさんあったので、今後活かしていけたらと思う」と締め括った。

 解禁になった映画主題歌「Find The Answer」が大きな盛り上がりを見せたことに松本は、「Twitter急上昇ランキングで1位になっていて、『99.9』ファン・嵐ファンが盛り上がってくれて嬉しかった」と喜びを露わにし、「『99.9』のイメージとつながる『Find The Answer』は、映画のストーリーに溶け込んでいき、曲の新たな魅了を引き出せたように感じて映画のエッセンスになっていると思う」と主題歌への想いを語った。また、主題歌が流れるタイミングについても「いいタイミングですよね?」と観客に問いかけると、会場は拍手で応えた。イべントの最後には、来年の皆様の健康と発展を祝い、そして「99.9」が日本中に広がってほしいという祈願を込めて登壇者3人で《鏡開き》を行い、映画の中で登場する“とあるシーン”を再現し会場は大盛り上がり。最後に松本が「この映画が皆さんの生活の中でちょっとでも明るい気持ちになる映画になればと思います」と語り、大盛り上がりの中イべントは終了した。


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(オフィシャル素材提供)



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