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トップページ > 作品紹介 『12人のイカれたワークショップ』

2021-10-31 更新


12人のイカれたワークショップikawaku
©「12人のイカれたワークショップ」製作委員会

イントロダクション

 「ウルトラマン」シリーズやドラクエを題材とした本田 翼主演ドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」等で知られる監督・田口清隆が、俳優ワークショップを舞台にSF要素を盛り込みイカれたZ級作品へと仕立てた映画『12人のイカれたワークショップ』。

 実際に行われた俳優ワークショップをドキュメンタリー的に追った映像をベースとしながら、『日々ロック』『劇場版ファイナルファンタジーXIV光のお父さん』等で脚本を手掛け2020年5月に急逝した脚本家・吹原幸太のワークショップ課題映画脚本のSFホラーパートが重なった二重構造となる意欲作。


ikawaku

ストーリー

 中学教師・河中が迎える、初めて担任を持った生徒たちの卒業式。不協和音のようなチャイムが鳴り響いた途端、学校中の生徒たちが姿を消した。教頭の青山は「みなさんの役目は終わりです」と銃を乱射し始め、体育教師の安保は鉄パイプを振り回し次々と教師を襲っていく。

 そんな中、用務員の栗橋が「上位存在」について、そして今からなすべきことを告げる。「音を聞く者、知識を得る者、そして法則を知る者に会え!」

 河中と同僚の教師・上條、千々岩らは、この不条理極まりないゲームに身を投じ、上位存在とは何かを知るべく、外界から閉ざされた【静かな卒業式】を彷徨うのだった――。

 ……というワークショップの課題映画へ向け奮闘する、12人の俳優たちのリアル群像劇。


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(2021年、日本、上映時間:106分)

キャスト&スタッフ

監督:田口清隆、島崎 淳
課題映画脚本:吹原幸太
撮影:井野口功一、辻本貴則
音楽:百瀬 巡
ナレーション:青柳尊哉
出演:河中奎人、上條つかさ、千々岩北斗、波多野美希、中野杏莉、安保 匠、カンナ、相馬絵美、大村 織、甲川 創、青山真利子、栗橋 勇

配給
Atemo
11月19日(金) アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開

■ オフィシャル・サイトhttps://atemo.co.jp/ikawaku.html (外部サイト)



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