インタビュー・記者会見等、映画の“いま”をリポート!

Cinema Factory

Cinema Flash



作品紹介

トップページ > 作品紹介 明け方の若者たち

2021-10-29 更新


明け方の若者たちakegata
©カツセマサヒコ・幻冬舎/「明け方の若者たち」製作委員会

イントロダクション

 Twitterでの”妄想ツイート”が話題となり、10~20代から圧倒的な支持を獲得したウェブライター・カツセマサヒコの大ヒットを記録した話題の青春恋愛小説『明け方の若者たち』(幻冬舎)が映画化。

 主人公の<僕>役を務めるのは、ダンスロックバンド「DISH//」のリーダーで、『君の膵臓をたべたい』(17/月川 翔)で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、『東京リベンジャーズ』(21/英 勉)、『とんび』(22/瀬々敬久)など数々の作品で主演を務める北村匠海。明大前の飲み会で<僕>が一目ぼれする<彼女>を演じるのは、映画『カツベン!』(19/周防正行)で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、2022年放送開始予定のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』でヒロインを務める注目の女優、黒島結菜。新入社員の<僕>の同期で後に親友となる<尚人>役には、「ウルトラマンタイガ」(19/テレビ東京)で主演を務めて以降、数々のドラマや映画で活躍の場を広げ、実力をつけている人気急上昇中の俳優、井上祐貴を抜擢。

 近くて遠い2010年代のリアリティ溢れる青春劇の映像化に挑戦するのは、映画、TV、MV、広告、写真と幅広いジャンルで活動をしており、今年公開された映画、実写版『ホリミヤ』でも監督を務めた23歳新進気鋭の松本花奈監督。脚本は、『デイアンドナイト』(17/藤井道人)、Netflixオリジナルドラマ「全裸監督2」などで知られる脚本家・小寺和久が担当した。

 そして、主題歌は若い世代に刺さるリアルなワードセンスや軽快なメロディで大人気を博しているロックバンド・マカロニえんぴつが務める。大注目の実力派若手キャストと新進気鋭の監督が描く20代の青春譚、2021年12月31日(金)全国ロードショー。


akegata

ストーリー

 「私と飲んだ方が、楽しいかもよ?笑」

 その16文字から始まった、沼のような5年間。

 明大前で開かれた退屈な飲み会。そこで出会った<彼女>に、一瞬で恋をした。

 下北沢のスズナリで観た舞台、高円寺で一人暮らしを始めた日、フジロックに対抗するために旅をした7月の終わり……。

 世界が<彼女>で満たされる一方で、社会人になった<僕>は、“こんなハズじゃなかった人生”に打ちのめされていく。

 息の詰まる会社、夢見た未来とは異なる現在。夜明けまで飲み明かした時間と親友と彼女だけが、救いだったあの頃。

 でも、僕は分かっていた。

 いつか、この時間に終わりが来ることを……。


akegata

akegata

akegata

akegata

akegata

akegata

akegata

(2021年、日本、R15+)

キャスト&スタッフ

原作:カツセマサヒコ「明け方の若者たち」(幻冬舎文庫)
監督:松本花奈
脚本:小寺和久
主題歌:マカロニえんぴつ「ハッピーエンドへの期待は」(TOY'S FACTORY)
制作プロダクション:ホリプロ
出演:北村匠海、黒島結菜、井上祐貴、山中 崇、楽駆、菅原 健、高橋春織、三島ゆたか、岩本 淳、境浩一朗、永島聖羅、木崎絹子、寺田ムロラン、田原イサヲ、 わちみなみ、新田さちか、宮島はるか、佐津川愛美、高橋ひとみ、濱田マリほか

配給
パルコ
12月31日(金) 全国ロードショー

■ 公式サイトhttp://akegata-movie.com/ (外部サイト)



関連記事
エモすぎる青春の日々を切り取った場面写真が一挙解禁!
プレミア上映会舞台挨拶
プレミア上映会舞台挨拶
公開記念舞台挨拶

Page Top