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トップページ > 作品紹介 『かそけきサンカヨウ』

2021-09-29 更新


かそけきサンカヨウkasokeki
©2020 映画「かそけきサンカヨウ」製作委員会

イントロダクション

 今泉力哉監督最新作で志田彩良主演映画『かそけきサンカヨウ』が10/15(金)テアトル新宿ほか全国順次公開開となる。映画は、人気作家・窪美澄の同名短編小説を映画化。家庭環境のせいで早く大人にならざるを得なかった高校生・陽の葛藤と成長が、同級生・陸との“恋まではたどり着かないような淡い恋愛感情”を交えて描かれている。

 主人公・国木田陽に「ドラゴン桜」(TBS)が話題となった志田彩良、陽をやさしく見守る父親・直を井浦 新、陽の同級生・陸に「ドラゴン桜」でも志田と共演した鈴鹿央士、直の再婚相手・美子を菊池亜希子、陽と陸の同級生の沙樹を中井友望が演じる。

 監督は作品に流れる空気感やリアリティが高い評価を受け、今年は『あの頃。』『街の上で』と既に2本の作品が公開され、城定秀夫監督とのコラボ映画が来春公開を控える今泉力哉監督。


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ストーリー

 高校生の陽(志田彩良)は、幼い頃に母・佐千代(石田ひかり)が家を出ていき、父・直(井浦 新)とふたり暮らしをしていたが、父の再婚によって、その穏やかな日々は終わりを告げ、再婚相手である美子(菊池亜希子)とその連れ子で4歳のひなたとの4人家族の新たな暮らしが始まる。

 そんな新しい環境への戸惑いを、同じ美術部に所属する同級生の陸(鈴鹿央士)に打ち明ける陽。実の母・佐千代への想いを募らせていた陽は、絵描きである佐千代の個展に陸と一緒に行く約束をする。


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(2021年、日本,上映時間:115分)

キャスト&スタッフ

原作:窪美澄『水やりはいつも深夜だけど』(角川文庫刊)所収「かそけきサンカヨウ」
監督:今泉力哉
脚本:澤井香織、今泉力哉
音楽:ゲイリー芦屋
主題歌:崎山蒼志「幽けき」(Sony Music Labels)
出演:志田彩良、井浦 新、鈴鹿央士、中井友望、鎌田らい樹、遠藤雄斗、石川 恋、鈴木 咲、古屋隆太、芹澤興人、海沼未羽、鷺坂陽菜、和宥、辻 凪子、佐藤凛月、菊池亜希子、梅沢昌代、西田尚美、石田ひかりほか

配給
イオンエンターテイメント
10/15(金) テアトル新宿ほか全国公開

■ オフィシャル・サイトkasokeki-movie.com (外部サイト)



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