インタビュー・記者会見等、映画の“いま”をリポート!

Cinema Factory

Cinema Flash



作品紹介

トップページ > 作品紹介 > 『クーリエ:最高機密の運び屋』

2021-09-24 更新

原題:THE COURIER|G
クーリエ:最高機密の運び屋courier
©2020 IRONBARK, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

イントロダクション

 キューバ危機の舞台裏で繰り広げられた知られざる実話を基に、核戦争回避のために命を懸けた男たちの葛藤と決断をスリリングに描いた、迫真のスパイ・サスペンスがついに日本上陸。

 主人公グレヴィル・ウィンを演じるのは英国映画界を代表する演技派ベネディクト・カンバーバッチ。本作では製作総指揮も務めた。ペンコフスキー役には『ブリッジ・オブ・スパイ』のメラーブ・ニニッゼ。相対する名優二人のケミストリーが、本作の大きな見どころ。

 監督は、舞台演出家として名高いドミニク・クック。抑制を利かせた演出で、スパイ映画ならではの味わいと平凡な男のスペクタクルを見事に描き切った。

 表向きは平凡なセールスマン、その裏の顔は、密命を帯びた【スパイ】――。この男に任された極秘任務とは? 20世紀政治史の闇に葬られた米・ソ諜報戦の真相が、今、明かされる!


courier

ストーリー

 1962年10月、アメリカとソ連、両大国の対立は頂点に達し、「キューバ危機」が勃発した。

 世界中を震撼させたこの危機に際し、戦争回避に決定的な役割を果たしたのは、実在した英国人セールスマン、グレヴィル・ウィンだった。

 スパイの経験など一切ないにも関わらず、CIA(アメリカ中央情報局)とMI6(英国秘密情報部)の依頼を受けてモスクワに飛んだウィンは、国に背いたGRU(ソ連軍参謀本部情報総局)高官との接触を重ね、そこで得た機密情報を西側に運び続けるが――。


courier

courier

courier

courier

courier

courier

courier

courier

courier

courier

courier

courier

courier

courier

(2020年、イギリス・アメリカ合作、上映時間:112分)

キャスト&スタッフ

監督:ドミニク・クック
出演:ベネディクト・カンバーバッチ、メラーブ・ニニッゼ、レイチェル・ブロズナハン、ジェシー・バックリーほか

配給
キノフィルムズ
全国公開中

■ オフィシャル・サイトhttps://www.courier-movie.jp (外部サイト)



関連記事
B・カンバーバッチ ロング・インタビュー解禁!

Page Top