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『東京リベンジャーズ』
【リベンジプレミア】イベント

2021-07-01 更新

北村匠海、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、間宮祥太朗

東京リベンジャーズtokyo-revengers ©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
配給:ワーナー・ブラザース映画
7月9日(金) 全国公開

 累計発行部数1400万部超、男女の心を掴んで離さないバイブル的なコミックス「東京卍リベンジャーズ」の実写映画である『東京リベンジャーズ』が7月9日に公開となる。5月10日に実施されたプレミアイベントが無観客での実施となったため、今回はその“リベンジ”という意味合いも込もった、本作初の有観客でのイベントが実施され、北村匠海、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、間宮祥太朗が登壇した。


 会場に詰め掛けた観客にはキャストが登壇することは伝えられておらず、上映終了後にキャストの声でナレーションが流れると、開場は一気にヒートアップ! 間宮の「種は蒔いた。リベンジプレミア始めるぞ」という自身の演じるキサキの台詞をもじった掛け声と共にキャストが登壇すると、開場の盛り上がりは最高潮に達した。

 登壇した北村は「良かったね皆リベンジ出来て!」とキャスト、観客に語りかけつつ、「僕らもここに立てて嬉しいです」と笑顔で集まった観客に向けて挨拶。間宮も集まった観客に「映画楽しかったですか?」と語りかけ、「拍手とか返ってくるのっていいね! 皆さんがいるということで、こちらも気分が上がっております」と笑顔で語った。


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 やっと観客に映画を届けられた感想を聞かれた北村は「本っ当にやっと届けられたという気持ちです。撮影も何度も止まって何度もリベンジして今があるので、僕らはずっと同じ炎を燃やしながらここまできましたけども、やっとその炎を皆に託せるんだ、映画が完成するのってこんなに感動できるんだって感じています」と喜びを噛みしめながらコメント。北村と敵対する役を演じた鈴木は「10年くらい俳優活動をさせていただいていますけど、一番悪い役ですからね。よく映画をご覧になった会場の皆さん拍手で迎えてくれたなと思います(笑)。一番最後の(北村との)シーンも途中間が空いての撮影だったので、皆さんに届けられて嬉しい気持ちでいっぱいです」と語った。

 観客の前に立ってのイベントを実施できたことについては、北村が「本当はあの時(5月10日のプレミアイベント)には皆さんに届けられていたはずの作品が無観客になり、公開まであと一歩というところで、ようやく皆さんに届けられました。撮影自体もそうでしたけど、タケミチの様に茨を掻き分けてきた作品なので、一刻も早く公開して欲しいですし、観て欲しいですね」とコメント。間宮は「観ていただくと分かるんですが、僕と(清水)尋也はちょっと続編が無いことには困っちゃうなぁと(笑)。続編はお客さん次第だと思いますので、大きくはリベンジャーズに関わった皆のため、小さくは俺と尋也のために続編の後押しをしていただけると嬉しいです!」と話し、清水も「僕はプレミアイベントの時に“謎の不良”って呼ばれたんですが、多分観終わった後も“謎”のままだと思うので、これに関しては僕からもお願いします」とコメント。早くも続編への期待を煽るコメントで会場を盛り上げた。


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 ここで、キャスト陣が非常に仲が良いということで、主演の北村をMCにしてキャストのみでトークを回していく展開に。【この中で本当にヤンキーだったら一番強いのは誰?】という質問には、体格的に間宮VS鈴木という流れになるも、間宮の「郷敦が空手が凄いっていうのを聞いたことがある」という発言で眞栄田が一気に第一候補に。スポーツ経歴を聞かれた眞栄田は「空手は7年くらいやっていて、小学校の頃なんですけど(最高成績は)全米2位です」という衝撃の記録をサラッと告白し、全員一致で眞栄田に決定。【現場で初めて会った時の第一印象は?】という質問では、ほとんどのキャストがこの作品よりも前に会ったことがあるということで、全員共通で初対面だったという眞栄田との初対面エピソードを語る展開に。北村は「マッケン(実兄の新田真剣佑)から話は聞いていて、(実際に会うと)すごくキラキラしている方だなと思いました」、間宮は「(劇中では共演シーンが無く)番宣の占い番組で初めましてだったので、初めましての状態で占い師の方にいろいろ言われて、そのイメージがお互いについちゃいました(笑)」、鈴木は「マッケンは朝“おはよう!”って感じなんですけど、郷敦は“おはようございます!”ってちゃんと挨拶してくれるんです」、清水は「同い年だ!と思って喜んでいたら体つきがエグイなと(笑)」と4者4様の初対面エピソードを披露。眞栄田はそれぞれのコメントに恐縮しながら丁寧に返答し、その様子に会場全体が和やかな雰囲気に包まれた。

 最後に、北村は「本当に今日この場に立てて良かったです。撮影だけでなく、公開に向けても何度もリベンジしてきました。こうした経験をしているからこそ感じられる想いや、(映画が)届いた喜びを改めて感じています。皆さんの今日の熱量や反応を受けて、自信にもなりました。僕らが燃やしてきた想いをバトンとして受け取って貰って、どんどんそのリレーが続いたらいいなと思っています」と挨拶。イベントを締めくくった。


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(オフィシャル素材提供)



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