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『ブライトバーン/恐怖の拡散者』
公開記念イベント

2019-11-18 更新

登壇者:ジャクソン・A・ダン(ブランドン役)、デヴィッド・ヤロヴェスキー監督、オータム・スティード(衣装)
スペシャルゲスト:YOSHIKI、セロ

“ブライトバーン/恐怖の拡散者brightburn 配給:Rakuten Distribution/東宝東和
大ヒット公開中!
© The H Collective

 今年5月、米国を拠点に映画の製作・配給を手掛けるThe H Collective, Inc.と合弁による映画配給会社・Rakuten Distribution株式会社の設立を発表し、日本での映画事業に参入した楽天。その配給作品第一弾として注目を集めている『ブライトバーン/恐怖の拡散者』が東宝東和と共同配給で11月15日(金)に全国公開となった。本作は、マーベル・スタジオの大ヒット作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの監督、ジェームズ・ガンがプロデュースを務める、ホラー、SF、サスペンス、ドラマなどのジャンルを超えた、全く新しいジャンルミックス作品だ。

 そして、11月15日(金)、ついに日本公開を迎えた本作を祝し、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて記念イベントが実施された。イベントには主人公ブランドン役のジャクソン・A・ダン、デヴィッド・ヤロヴェスキー監督、監督の妻で衣装を担当したオータム・スティードの3人が緊急来日し登場! さらに、日本を代表する世界的アーティストYOSHIKIと世界で活躍する天才マジシャン・セロも本公開のお祝いに駆けつけた。


 会場には3人の初来日を祝福する真っ赤なレッドカーペットが用意され、ジャクソンは初めての日本について「長いこと日本に来たかったのでとてもわくわくしています」と興奮した様子で語った。そして、楽天とハリウッドの映画製作・配給会社The H CollectiveがYOSHIKIとの新たなハリウッド映画のプロジェクトを始動させたことで話題となっているが、このプロジェクトについて聞かれたYOSHIKIは「今、The H Collectiveというスタジオと僕がビジネス・パートナーを組んでおりまして、その中の作品の1つが日本で公開ということで、今回応援に駆けつけさせていただきました。この後も『xXx4(トリプルエックスフォー)』の主題歌を書かせていただいておりますので、楽しみにしていてください」とコメントし、今後の展望について語った。さらに本作について、「ホラー映画はいまだに、怖くて指の隙間から見てしまいますが、通常スーパー・ヒーローは正義の味方なはずなのに、今回はその逆にいってしまうという新しい発想に感銘を受けました」と語り、“ジャンルミックス映画”と評される本作の新しいジャンルの登場に心打たれた様子だった。

 舞台挨拶では、メガホンをとったデヴィッド監督が日本のファンに向けて「今本当にこの場で夢が叶っています。日本にいられること、皆さんとこの作品を分かち合えること、本当に嬉しく光栄に思っております」と今回の滞在が妻とのハネムーンのようだと語るほど日本好きの監督が公開の喜びを語った。さらに本作を製作した経緯を聞かれると、「皆さんご存じの『ガーディアン・オブ・ギャラクシー』のMVをジェームズ・ガンと手掛けていた時に、その制作会社に間借りしておりました。そこに本作の脚本の2名(ブライアン・ガン、マーク・ガン)を招き入れ、この作品をぜひ自分にやらせてくださいとお願いし、ジェームズと話して制作することになりました」と裏話を交えながら語ってくれた。

 また、オータム・スティードは「いつもはカメラの後ろ側に立っているのでこうやって前に立っていることが不思議な感じがしますが、最高の体験をしています」と初体験の喜びを語った。そして、プライベートでYOSHIKIの友人でもあるセロは「僕はこの作品のファンで、皆さんも楽しみにしていてほしいです。僕のスーパーパワーはマジックです。もし、マジックを悪いことに使ってしまっていたらどうなっていたんだろうと考えさせられました」とマジシャンだからこそ分かる本作の魅力を語った。また、ここでセロのスペシャル・イリュージョン・ショーが開幕! 事前にゲストと観客に配られたさまざまなハートの絵が付いたカードを破るよう指示。半分になり絵柄も混ざったカードが、セロの合図で1枚のハートの絵につながった。YOSHIKIは驚きの声を上げ、会場は興奮の声で埋め尽くされた。

 そして、最後に本作の公開をお祝いして特製の“ブライトバーン・ケーキ”が登場! さらに、11月20日はYOSHIKIのお誕生日ということもありオータムから花束が贈呈されると、会場は祝福の拍手で包まれた。花束を受け取ったYOSHIKIは「なんだか夢を見ているみたいです。こんなに素敵なキャストの方々にお祝いしていただいて今、本当に日本にいるのかと思ってしまうような感覚です」と感謝を述べ、本作の公開記念も合わせ、お祝いムードのまま大盛況のまま幕を閉じた。


brightburn


(オフィシャル素材提供)



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