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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁』

『オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁』
第22回上海国際映画祭
レッドカーペット・記者会見

2019-06-17 更新

役所広司(主演)、テレンス・チャン(製作)、チャン・ジンチュー(共演)、リン・ボーホン(共演)、ユー・フェイ監督

オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁over-everest 配給:アスミック・エース
11月、全国公開!
© Mirage Ltd.

 日本映画界を代表する名優・役所広司と、巨匠ジョン・ウーのハリウッドデビューを後押しし、『フェイス/オフ』『M:I‐2』『レッドクリフ』シリーズなど世界的大ヒット作を多く手掛ける名プロデューサーのテレンス・チャンが初タッグを組んだ、日中合作の圧倒的スケールと映像美で贈るスペクタクル・エンタテインメント『オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁』が、今年11月より全国公開となる。

 この度、6月15日(土)より開催中の第22回上海国際映画祭に、主演の役所広司をはじめ、テレンス・チャン(プロデューサー)、チャン・ジンチュー(共演)、リン・ボーホン(共演)、ユー・フェイ監督ら本作の豪華キャスト・スタッフ陣がレッドカーペットに登壇! 翌16日(日)には記者会見が行われ、標高8848M/氷点下50℃という過酷な条件下の世界最高峰・エベレストを舞台に、極限のアクションシーンに挑戦した役所広司の口から、壮絶な撮影現場秘話が語られました。


 役所広司ら一同がレッドカーペットに登壇すると、会場はひと際眩いフラッシュに包まれた。初の本映画祭への参加となった役所は、感慨深い表情を浮かべながらカーペット上をゆっくりとした足取りで闊歩。多くの海外メディアが集う中、日本メディアに対して笑顔で手を振る場面も見られ、テレンス・チャンらと共に本映画祭ならではの雰囲気を楽しんでいた。

 登壇を終え、「上海国際映画祭は、“待つ映画祭”だと聞いていましたが、今年はスムーズだったようです(笑)」と振り返った役所。「僕たちの映画タイトルを始めて知っていただく機会ですから、皆で励まし合いながら頑張りました」と、主演としての責務を全うした充実感を見せ、会場を後にした。

 翌日の記者会見では、こちらも200人を超える多くの海外メディアが集まり、会場は熱気に包まれた。“ヒマラヤの鬼”と呼ばれ、ヒマラヤ救助隊「Wings」を率いる隊長・姜(ジャン)を演じた役所が、開口一番、「役所広司です。今回、姜を演じました」と流暢な中国語で挨拶すると、場内は盛大な拍手に包まれた。本作のオファーを受けた時の心境について、「(出演の)お話しをいただいた際、脚本にテレンス・チャンというビッグネームがあったことに驚きました」と明かした役所は、脚本を読んだ当時の想いを振り返り、「これほどスケールの大きい作品は日本では体験できないと感じました」とコメント。「ぜひ、チャレンジしたいという気持で臨みました」と力強く語り、会場を沸かせた。

 続いて、標高8848M/氷点下50℃という過酷な条件下の世界最高峰・エベレストを舞台に繰り広げられる、濃密なドラマに触れた役所は、「劇中、私が率いるヒマラヤ救助隊“Wings”は、72時間という厳しい制限時間の中で、あるミッションを達成しなければいけない。標高8848Mのエベレストは、登るだけでもたった72時間では厳しいのですが、劇中、我々のチームは、大自然の厳しさに耐えながら実際に登っていくんです」と、本作の見どころを力説。一方で、「私は隊長役ですが、わがままな隊員たちばかりで大変苦労しました。72時間苦労しっぱなしの映画です(笑)」と役としての苦労を吐露すると、会場は大きな笑いに包まれた。


over-everest

 そんな役所に対し、中国で大ヒットを記録し第83回アカデミー賞®外国語映画部門中国代表作品に選ばれた『唐山大地震』のヒロインで注目され、最近では『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』などハリウッド超大作への出演も続くチャン・ジンチューは、「役所さんと組むのは、夢のコラボでした」と笑顔でコメント。Hey! Say! JUMPの山田涼介主演ドラマ「金田一少年の事件簿 獄門塾殺人事件」や映画『オーロラの愛』に出演のリン・ボーホンも、「私の役はヘリコプターパイロットだったので、危ない場所での撮影などはありませんでした。なので、危険な場所で撮影をした役所さん、チャン・ジンチューさんは本当に尊敬します!」と役所らに賛辞を送った。

 最後に、名匠テレンス・チャンとの初タッグに加え、国際色豊かなキャスト・スタッフらとの現場は多くの刺激もあったと語る役所は、「アジアの中で、映画を通して力を合わせて作品づくりをするというのはそうたくさん機会はないと思うので、本当にいい機会を頂いたかなと思います」と充実した撮影期間を振り返り、日中合作ならではの本作の見どころを力強くアピール。盛大な拍手に包まれながら会見は終了した。


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 日本が誇る名優・役所広司が、極限地帯での濃密なドラマを彩る演技と共に、これまでのイメージを覆すような激しいアクション・シーンにも挑戦した本作。世界中から大きな注目を集める中、本映画祭を通して完成作に強い自信を見せた役所の熱演に期待が高まるばかりだ。『オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁』は11月より全国公開!


※上海国際映画祭とは※

 1993年より開催され今年で第22回を迎える、中国の東海岸に位置する都市上海で開催される国際映画祭。ベルリン、カンヌ、ベネチアなどと同様に、中国で唯一、国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の映画祭として、映画文化の普及と映画産業の発展とを目的に、毎年10日間の会期中に国内外の約500作品が上映。映画祭に併せてマーケットやプロジェクト、フォーラムなどの業界イベントが開催されており、世界中から映画を求めて配給会社やエージェント、業界関係者が参加する中、日本映画が多く選出される映画祭としても知られ、日本特集や特別上映会などが人気を博している。



(オフィシャル素材提供)



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