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舞台挨拶・イベント

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『長いお別れ』ブレミア試写会

2019-05-16 更新

蒼井 優、竹内結子、松原千恵子、北村有起哉、中野量太監督

長いお別れnagaiowakare 配給:アスミック・エース
5月31日(金) 全国ロードショー
© 2019「長いお別れ」製作委員会 © 中島京子/文藝春秋

 映画『長いお別れ』のブレミア試写会が都内で行われ、蒼井 優、竹内結子、松原千恵子、北村有起哉、中野量太監督が登壇して本作への思いなどについて語った。なお、当日出席が予定されていた山崎 努は体調不良のため欠席した。


 本作は、直木賞作家・中島京子の同名小説を、『湯を沸かすほどの熱い愛』で知られる中野監督が映画化。認知症の影響で徐々に記憶を失っていく父と、彼と向き合うなかで自分自身を見つめ直していく家族との7年間が描かれる。認知症になった父・東昇平を山崎 努、長女・麻里を竹内、次女・芙美を蒼井、母親・曜子を松原、麻里の夫・今村 新を北村が演じている。

 撮影中のエピソードについて聞かれると、竹内は「山崎さんのお父さんがいて、松原さんのお母さんがいて、蒼井 優ちゃんがいて、北村さんの旦那様がいて……。この作品に参加出来たことが幸せです。この作品を観て、家族って温かいなって。そういう時間を過ごしてもらえたら嬉しいです」とコメント。蒼井は竹内との共演について「以前一緒にお食事させてもらったときに“男前な方だな”という思いがありました。竹内さんのお姉ちゃんはとてもたくましい、いいえ、頼もしかった」と竹内に感謝の思いを伝え、さらに、「家族の間に流れる空気感を観て欲しい」とメッセージも伝えた。


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 松原は「父親がこういう状態(認知症)だと先生(医師)から言われるシーンがあるんですが、リハーサルでも泣いてしまって……。娘たちが慰めてくれたんです」と蒼井と竹内の顔を見つめた。


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 映画を通して自然な家族に見えるようにと考えた中野監督は、「映画では父の70歳の誕生日会に母親か娘たちに父親が認知症であることが告げるシーンがあります。そのシーンのリアルティーを出すために、父が認知症になる前の楽しかった誕生日会を娘たちが知らないといけないと思い、(父が)67歳のときの誕生日会を開くという形で、ハウススタジオを借りて、料理も用意して、半分リハーサル、半分顔見せという形のイベントを開きました」と述懐した。そのことがキャストたちの役作りに大きく役立ったようだ。


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 家族をテーマにした本作にちなんで、それぞれの家庭内にあるルールをキャストたちが話す場面があり、蒼井は、「うちの家族はやたらハグをします」と告白。「先日父親に会った時にも『おおっ!』って感じで普通にハグして、お母さんにもハグしました。父と母はいつも手を繋いで歩いています」と家族仲の良さを明かす。その話を聞いて会場に微妙な空気が流れたが、竹内が「素敵じゃないですか。いつまでも仲のいいお父さんとお母さんがいて」とフォローしていた。

 竹内が「我が家では、小さい頃から食事の時にいつもお味噌汁がつきます。シチューでも、カレーの時でもおでんの時でも……」と話すと、またも会場に「?」の空気が漂う。会場の反応に竹内は戸惑いながらも「うちはうちで楽しく食べてましたけど……」と続けて笑いを誘った。


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 松原と北村は「別に普通ですね」と明かす。中野監督は「大みそかには必ず巻きずしを食べます」と告白していた。


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(取材・文・写真:Sachiko Fukuzumi)



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