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『初恋~お父さん、チビがいなくなりました』帯ドラマ「やすらぎの刻~道」放送スタート記念!藤 竜也の魅力に迫る新作3本

2019-04-13 更新

初恋~お父さん、チビがいなくなりましたchibi
© 2019 西炯子・小学館/「お父さん、チビがいなくなりました」製作委員会

 長年連れ添った夫婦の秘めた想いと愛を描き「泣ける!」「こんな夫婦になれたら」と話題を呼んだ西 炯子の人気漫画を倍賞千恵子、藤竜也の映画初共演で映画化した『初恋~お父さんチビがいなくなりました』が5月10日(金)より全国公開となる。


 本作でザ・昭和な頑固おやじを演じた藤 竜也は、76 年に出演した大島 渚監督の映画『愛のコリーダ』で第1回報知映画賞主演男優賞を受賞。大島監督とは第31回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した『愛の亡霊』(78)でも再タッグ。03年には黒沢 清監督『アカルイミライ』で第18回高崎映画祭最優秀助演男優賞、05年に主演した『村の写真集』(三原光尋監督)では第8回上海国際映画祭で最優秀主演男優賞を受賞。近年では『人生、いろどり』(12/御法川修監督)、『私の男』(13/熊切和嘉監督)、『柘榴坂の仇討』(14/若松節朗監督)、『龍三と七人の子分たち』(15/北野武監督)、『お父さんと伊藤さん』(16/タナダユキ監督)、『光』(17/河瀨直美監督)など映画の他に、17年に放送され話題を呼んだ倉本 聰脚本のテレビ朝日の帯ドラマ劇場「やすらぎの郷」につづく4月8日から1年かけて放送される「やすらぎの刻~道」にも出演。また、3月15日からリニューアルオープンした阪急メンズ東京のモデルを務めるなど、どんな役柄もこなす役者として第一線で活躍し続けている。

 そんな藤 竜也の魅力に迫る新作映画が続々公開となる。いまさら聞けない彼の魅力をこの機会にぜひチェックしてみてはいかがだろうか?


『初恋~お父さん、チビがいなくなりました』

 5月10日(金) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー

 結婚して50年。これからも一緒にいるために。今始まる夫婦の感動のホーム&ラブストーリー。
 3人の子供が巣立ち、人生の晩年を夫婦ふたりと猫一匹で暮らしている勝と有喜子。勝は無口、頑固、家では何もしないという絵にかいたような昭和の男。そんな勝の世話を焼く有喜子の話し相手は猫のチビだ。ある日有喜子は娘に「お父さんと別れようと思っている」と告げる。驚き、その真意を探ろうと子供たちは大騒ぎ。そんな時、有喜子の心の拠り所だった猫のチビが姿を消してしまい……。妻はなぜ、離婚を言い出したのか。そして、妻の本当の気持ちを知った夫が伝える言葉とは――。

原作について

 「お父さん、チビがいなくなりました」は、映画化もされた『娚の一生』をはじめ,『姉の結婚』『初恋の世界』など、30代の女性を中心に幅広い層に高い人気を誇る漫画家・西 炯子が、老夫婦の秘めた想いと愛を描いた作品。「増刊フラワーズ」に掲載され、コミックスは1巻完結。「泣ける」「こんな愛のある夫婦になりたい」といった声が次々と寄せられる、感涙必至の感動作。

 監督:小林聖太郎
 脚本:本調有香
 原作:西 炯子「お父さん、チビがいなくなりました」(小学館フラワーコミックスα刊)
 出演:倍賞千恵子、藤 竜也、市川実日子、佐藤流司、小林且弥、優希美青、濱田和馬、吉川 友、小市慢太郎、西田尚美、星由里子ほか
 制作:ビデオプランニング
 配給:クロックワークス


オフィシャル・サイト
chibi-movie.com (外部サイト)


『空母いぶき』

 5月24日(金) 全国ロードショー

 戦後、日本が経験したことのない24時間を描くクライシス超大作、ここに誕生!
 20××年、12月23日未明。未曾有の事態が日本を襲う。沖ノ鳥島の西方450キロ、波留間群島諸島に国籍不明の武装集団が上陸、わが国の領土が占領されたのだ。海上自衛隊は直ちに小笠原諸島沖で訓練航海中の第5護衛隊群に出勤を命じた。その旗艦こそ、自衛隊初の航空機搭載型護衛艦《いぶき》だった。
 計画段階から「専守防衛」論議の的となり国論を二分してきた《いぶき》。艦長は、航空自衛隊出身の秋津竜太一佐。そしてそれを補佐するのは海上自衛隊生え抜きの副長・新波歳也二佐。現場海域へと向かう彼らを待ち受けていたのは、敵潜水艦からの突然のミサイル攻撃だった。さらに針路上には敵の空母艦隊までもが姿を現す。
 想定を越えた戦闘状態に突入していく第5護衛隊群。政府はついに「防衛出動」を発令する。迫り来る敵戦闘機に向け、ついに迎撃ミサイルは放たれた……。

 監督:若松節朗
 原作・監修:かわぐちかいじ
 企画:福井晴敏
 脚本:伊藤和典、長谷川康夫
 音楽:岩代太郎
 出演:西島秀俊、佐々木蔵之介、本田 翼、小倉久寛、髙嶋政宏、玉木 宏、戸次重幸、市原隼人、堂珍嘉邦、片桐 仁、和田正人、石田法嗣、平埜生成、土村 芳、深川麻衣、山内圭哉、中井貴一、村上 淳、吉田栄作、佐々木勝彦、中村育二、益岡 徹、斉藤由貴、藤 竜也、佐藤浩市ほか
 制作::『空母いぶき』フィルムパートナーズ
 配給:キノフィルムズ

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 © かわぐちかいじ・惠谷治・小学館/『空母いぶき』フィルムパートナーズ


オフィシャル・サイト
https://kuboibuki.jp/ (外部サイト)


『COMPLICITY コンプリシティ』』(原題)

 2020年公開

 近浦 啓監督の長編デビュー作ながら、トロント国際映画祭、釜山国際映画祭、ベルリン国際映画祭と世界が注目する映画祭へ次々と選出され、国内プレミアとなった東京フィルメックスでは観客賞を受賞した映画『COMPLICITY/コンプリシティ』(原題)。近年社会問題として取り上げられることが多い技能実習生制度、不法滞在外国人などを背景にしながらも、異国の地でもがきながら生きていく一人の若者の成長を描いた普遍的な青春物語。主演は中国の映画界で活躍を続ける俳優ルー・ユーライと日本が誇る名優・藤 竜也。

ストーリー

 中国 河南省から技能実習生として日本に働きに来たチェン・リャンは、研修先企業から失踪し、不法滞在の身となる。女手一つで育ててくれた故郷の母に真実を告げられず、研修を続けていると偽りながら、斡旋される窃盗に手を染めていた。
 そんな中、ひょんなことから他人になりすまして山形の小さな蕎麦屋に住み込みで働き始めることに。厳格な店主・弘と娘の香織がきりもりする蕎麦屋で弘に怒鳴られながらも出前をこなす日々の中、浩も真面目に働くチャン・リャンを可愛がり、二人はまるで父と息子のような親しい関係となっていく。
 出前先のアトリエでの生命力あふれる女性・葉月との出会い、浩と香織との穏やかな生活。チャン・リャンは忘れていた青春を取り戻すかのように毎日を送るが、身分を偽称している生活が長く続くはずはなく……。

 監督・脚本・編集:近浦 啓
 出演:ルー・ユーライ、藤 竜也、赤坂沙世、松本紀保ほか
 制作:クレイテプス / Mystigri Pictures
 配給:クロックワークス

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 © 2018 CREATPS/MYSTIGRI PICTURES



(オフィシャル素材提供)



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