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舞台挨拶・イベント

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『ピア~まちをつなぐもの~』
完成披露試写会舞台挨拶

2019-03-25 更新

細田善彦、松本若菜、川床明日香、日野真紀、升 毅、橘 和徳(主題歌アーティスト)、綾部真弥監督

ピア~まちをつなぐもの~peer 配給:ユナイテッドエンタテインメント
4月26日(金)より ヒューマントラストシネマ有楽町ほか 全国順次公開
© 2019「ピア」製作委員会

 映画『ピア~まちをつなぐもの~』公開に先駆け、完成披露試写会が行われた。登壇したのは、本作で主演を務める細田善彦を始め、松本若菜、川床明日香、水野真紀、升 毅、主題歌を担当する橘 和徳、そして綾部真弥監督の合計7名。

 本作は、若手医師が悩みながらも懸命に在宅医療という高齢化社会の大きな課題に取り組んでいくという感動の物語。


 主人公の、エリート医師から一転し小さな町医者を継ぐことになった高橋雅人を演じた細田は、「在宅医療がテーマのお話をいただいて、超高齢社会となった今、このような作品に参加できて、在宅医療を広める役割を担えることにすごく喜びを感じました」と最初に話をもらった時の気持ちを振り返った。非常に難しい役だったが、「実際の在宅医療の現場に連れて行ってもらい、どのように行われているかの雰囲気を感じ取れたので、役作りの上で非常に参考になりました」と語った。また、「お医者さんにとって、一番大事なのはコミュニケーションなのかなと感じました」と役を通じて感じたようで、MCより「この先生に“僕がそばにいるから”と言ってもらえたら大丈夫だと思わせる説得力のあるお医者さんになってました」と太鼓判を押されると「転職しようかな(笑)」と話し会場を沸かせた。

 見どころについて聞かれると「地域を通しての人と人との関わり方がすごく丁寧に描かれているので、そこに注目して観ていただきたいです」と熱く語った。

 また、その雅人に対して、ことあるごとに意見がぶつかるケアマネジャーの佐藤夏海を演じた松本は、前作『ケアニン~あなたでよかった~』からの続投でもあり、前作では介護福祉士だったが今作ではケアマネジャーに成長した役だったが、「最初お話をいただいたときは、正直すごくプレッシャーでした。ケアマネジャーと言う職業を知らなかったのでまずはそこから勉強して、介護福祉士との仕事の違いを感じ驚きましたし、改めて裏で支えてくださる大事なお仕事だなと思いました」と振り返った。見どころについては「私自身もだし他のみんなの役もそうですが、それぞれが成長していく姿に注目してぜひ観てほしいです」と語った。

 今回、演技初挑戦だった川床は「普段はモデルのお仕事をしていてカメラを見る仕事なんですが、一番最初のワンシーン目を撮るときは、ついついカメラを見てしまいそうになるのを気をつけながら必死でお芝居してました」と初々しく語ったが、松本から「めちゃくちゃ演技が上手なんですよ。初めてとは思えないくらい!」と絶賛され照れながらも嬉しそうな様子を見せた。現在16歳だが役柄では2つ年下の14歳の役だったので、「中学生の頃の自分の気持ちや家での家族との接しかたなどを思い出しながら、母親への想いなどを考えて役を作っていきました」と役作りを振り返った。

 そんな川床の母親役を演じた水野とはすっかり親子のような雰囲気が出ているが、水野は川床について「初めての現場ということで、いかに自然な気持ちで芝居してもらえるかを考えながら、家族として一緒に役を作り上げていけるように考えていました。人が育っていく現場に立ち会えたのはすごく幸せな時間でした!」と温かく語った。患者であり母親という難しい役柄だったが、「私もそれなりに人生を歩んで参りましたので、いろんな人に会う中で、こんな気持ちだったかな、と思い出したりイメージしながら、想像とそして現場でいろいろと指導をしてくださる先生に話を伺う中で出来てきた表現だったかなと思います」と振り返った。

 主人公・雅人の父親を演じた升は「いろいろな方のお父さん役を演じさせてもらってますが、細田くんは実際の息子と同じ年ということもあっていろいろなことがオーバーラップしてきて、本当の親子みたいな気持ちになりました。違和感を全く感じずに過ごせましたし、親近感を感じていました。父親として大満足な関係でしたね(笑)」と細田との絆を語った。

 綾部監督は、「普段はあまりテストはやらないのですが、今回は現場の雰囲気作りとか、所作として間違っていないか、置いてある美術はこれで良いのか、細かくチェックしながら、リアルさを求めて演出しました。医療介護従事者の皆さんにももちろん観てもらいたいですし、それ以外にもご自身の周りのご家族や友人などで医療介護が必要になった方々もたくさんいらっしゃるかと思いますし、逆に今は医療介護には興味がないという方もこれからを考える上でのきっかけになればいいなと思います」と作品をアピールした。

 また、主題歌を担当するアーティストであり、現役酪農家でもある橘は、「もともと酪農家が歌手になったということ自体も僕自身なかなか実感がわかなかったんですが、自分の曲を映画の主題歌にしていただけるなんて思ってもみなかったので信じられない気持ちでした。でも予告編を観て僕の曲が流れてきたのを聞いて、なんとも言えない感動で胸がいっぱいになりました!」と喜びを語った。「僕の妻が、映画にも出てくる作業療法士という仕事をしていまして、在宅医療、訪問介護の大切さをずっと感じていました。この映画の主題歌に選んでいただいて、運命を感じています!」と胸いっぱいの様子。そして、主題歌「この街で」を生披露し、会場中に美しい歌声を響かせ、会場を感動に包んだ。

 最後に、細田は「在宅医療って、患者さんが中心となる医療だと思うんですが、そこに関わっているご家族の皆さんのご負担はとても大きいものだと思います。この映画は、そういった在宅医療に関わるすべての人々の背中を少しでも押せるような映画になればと、我々スタッフ一同精一杯作りました。我々のエールが皆さんの胸に届くと、とても励みになります! もちろん、在宅医療に関わっていない人にも観てもらいたいです」と熱い思いを語り、会場から温かい拍手が起こった。


◆ピア( Peer )とは

 仲間、同じ志の人と心を合わせてある物事を一緒にする間柄



映画『ピア~まちをつなぐもの~』

 (2019年、日本、上映時間:99分)

 ■イントロダクション
 映画『ピア~まちをつなぐもの~』は、2017年から全国各地で1年以上にわたって劇場公開され、上映会も国内外で800回以上開催されている映画『ケアニン~あなたでよかった~』の製作スタッフが再び集まり製作した、在宅医療と介護をテーマにした作品である。

 ■ストーリー
 物語は、若手医師が懸命に在宅医療に取り組むというストーリー。病気で倒れた父親の医院を継ぐために、大学病院を辞めざるを得なくなった若手医師の高橋雅人(細田善彦)は、父・圭蔵(升 毅)の要望で渋々訪問診療も始めることになる。しかし大学で先端医療の研究を志していた雅人にとって、地域の患者やその家族たちの医療には、なかなか関心を持てないでいた。
 それに加えて医師としてのプライドもあり、ケアマネジャーの佐藤夏海(松本若菜)や介護福祉士など他の職種との連携も積極的にとらず、やがて地域医療の中で孤立していくようになる。
 そんな中、訪問診療に行ったある患者家族との出会いによって、雅人の医師としての考え方が大きく変わっていくことになるのだった。

 ■監督:綾部真弥
 ■企画・原作・プロデュース:山国秀幸
 ■主題歌:橘 和徳「この街で」(ユニバーサル ミュージック)
 ■推薦:厚生労働省
 ■特別協力:日本医師会/日本医科医師会/日本薬剤師会/日本看護協会/日本在宅ケアラインス/全国在宅医療歯薬連合会/日本介護支援専門員協会
 ■出演:細田善彦、松本若菜、川床明日香、竹井亮介、三津谷亮、金子なな子、戸塚純貴、尾美としのり、水野真紀、升 毅ほか
 ■配給:ユナイテッドエンタテインメント

 ■公開
 4月26日(金)より ヒューマントラストシネマ有楽町ほか 全国順次公開

 © 2019「ピア」製作委員会


オフィシャル・サイト
 www.peer-movie.com (外部サイト)





(オフィシャル素材提供)



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