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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『ぺガサス/飛馳人生』

『ぺガサス/飛馳人生』
中国映画祭「電影2019」
大阪オープニングセレモニー舞台挨拶

2019-03-23 更新

シェン・トン

ぺガサス/飛馳人生Pegasus 配給:株式会社シネメディア
5月3日(金・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国順次ロードショー!
© Shanghai Tingdong Film Co., Ltd.

 中国映画界が最も盛り上がる春節(旧正月・今年は2月5日)公開作品の中で、超ド級の話題作として公開された『ぺガサス/飛馳人生』(原題:飛馳人生/英題:Pegasus)。カーレースの世界を舞台に、ぶっちぎりのカー・アクションと、男たちのプライドをかけた復活のドラマがスクリーンを駆け抜ける。大迫力の映像、笑いと感動の人間ドラマ、心に刺さる主題歌など、あらゆる映画的要素が凝縮され、驚異の大ヒットを記録。まさにタイトル通り観客が映画館へ“飛馳”するという現象を巻き起こした興行収入280億円を越える超大作。中国での大ヒット状況を受けた日本でも最速公開として、5月3日(金・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国順次ロードショーが決定した。

 『ペガサス/飛馳人生』が特別上映された中国映画祭「電影2019」は3月6日(水)に東京で開幕。9日からは会場を大阪に移して最新映画6本が上映された。大阪でのオープニング作品には『ペガサス/飛馳人生』が選ばれ、上映に先立つオープニングセレモニーに主演のシェン・トンが登壇した。舞台挨拶では中国映画祭「電影2019」に参加できたことへの感謝を述べた後、「日本に来てからファンレターをまだ1通しかもらっていません……。(映画を鑑賞した)2時間後にファンが増えていることを期待しています(笑)」と話し、場内を和やかな笑いに包んだ。本編上映後にも再び登壇。客席との質疑応答も設けられ、大いに盛り上がった。おもな質疑応答の内容は以下の通り。


Pegasus

プライベートでもレースが好きと伺いましたが?

シェン・トン: 私はレース界でも有名なんですよ(笑)! ここに車があったら運転してみましょうか? もともと2種類の免許を持っていましたが、映画に出演してから、レースにも参加できる3つ目の免許を取りました。


ハン・ハン監督の演出はいかがでしたか?

シェン・トン: 彼はもともと作家で、ラリーで6回もチャンピオンになった、とても尊敬できる監督です。作品に関する我々2人の考え方は一致していたので、アイコンタクトで分かり合っていました。レースを知らない人にも分かりやすく、同時にレースのプロにも納得してもらえるような作品を目指しました。


レースのロケが行われたウイグル自治区のバインブルクはどんな場所でしたか?

シェン・トン: 羊肉が美味しかったです(笑)。景色は素晴らしかったですが危険な場所も多く、撮影をスタントマンにお願いする場面もありました。蚊が多くて革ジャンの上からでも刺されてしまうのには困りましたね。


中国で大ヒットですね?

シェン・トン: みんなが頑張ったおかげで大ヒットしたことはとてもうれしいです。今日観てくれた皆さんはSNSなどで、どんどんまわりの人に宣伝してください!


(観客より)撮影で一番印象深かったことは何ですか?

シェン・トン: 撮影後、毎日みんなで屋台の串焼きを食べ歩きしたことです(笑)。


(観客より)中国から来ました! これからも映画に出演していきますか?

シェン・トン: ファンのみなさんが望むことであれば、バラエティでも映画でも、どちらにも出演していきたいと思います。ありがとうございます!


 シェン・トンの気さくで飾らない人柄と楽しいコメントの数々が観客との距離を縮めていった。質疑応答で盛り上がった後のフォトセッションでは、シェン・トンが観客席に移動して一緒に撮影。「ファンレターが1通」なんてとんでもない。これで日本からもファンレターが一気に増えることは間違いなしだ。


Pegasus

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(オフィシャル素材提供)



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