インタビュー・記者会見等、映画の“いま”をリポート!

Cinema Factory

Cinema Flash




広告募集中

このサイトをご覧になるには、Windows Media Playerが必要です。
Windows Madia Player ダウンロード
Windows Media Playerをダウンロードする

舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『Bの戦場』

『Bの戦場』初日舞台挨拶

2019-03-17 更新

ガンバレルーヤ(よしこ・まひる)、速水もこみち、大野拓朗、有村藍里、おのののか、並木道子監督

Bの戦場b-no-senjou 配給:KATSU-do
全国ロードショー中!
© ゆきた志旗/集英社 © 吉本興業

 よしこ(ガンバレルーヤ)の初主演作『Bの戦場』が、3月15日(金)より全国公開中! 2016年ノベル大賞受賞のゆきた志旗著「Bの戦場」(集英社オレンジ文庫刊)を原作に、絶世のブスとエキセントリックなB専男の恋の駆け引きを描く、全ての女性を勇気づけるラブコメディ。公開初日を迎えた当日、ガンバレルーヤ(よしこ・まひる)、速水もこみち、大野拓朗、おのののか、並木道子監督が揃って登壇、初日舞台挨拶が実施された。


 よしこの映画初主演作となった本作。「絶世のブスという役で、役作りが大変でしたが、皆さん優しくて、イケメンに囲まれて一生懸命恋をした感じでした」と撮影を振り返る。MCが「笑顔がステキで、女優に向いていますよね!」と褒めると、「よく言われるんですけど、次は朝ドラ女優になりたいなと思います」と早速のボケで会場を温めた。

 速水は、これまでの日本映画でもあまり見たことのない“B専”という強烈な役柄を演じた。その強い言葉の反面、「ピュアなラブストーリー」であると本作を形容し、「撮影前にもリハーサルを重ね、よしこと二人で役柄を作り上げた」と振り返った。劇中では、よしこに顎クイや壁ドンを披露した速水だが、よしこは「顔の油でやりづらそうだった」とやりきれない様子。そこで、よしこのもう一度リベンジしたい!という希望に答え、観客の前で生顎クイを披露! しかし今回も油で滑ってしまい、よしこの持ちネタ「クソが!」が発動。そしてよしこの私情により、大野にも顎クイを希望。大野にとって人生初顎クイであることに気づき、「どうしてよしこにやんなきゃいけないの?」と発言し、またしてもよしこは「クソが!」と吠え、場内は爆笑に包まれた。


b-no-senjou

 ブライダル業界を舞台にした作品ということもあり、登壇者の“仕事でのこだわり”について聞いていくことに。まひるは「何でも食べます、どこでも食べます、お仕事待ってます」と簡潔に述べ、NGが無いことが取り柄だと話した。おのは、撮影時のよしこの人柄を「周りへの気遣いが素晴らしい!」と大絶賛し、彼女のように過ごしやすい現場を作っていきたいと話した。また、これまで連続ドラマでその演出の腕をふるってきた並木監督は、「いつもはヒロインを可愛く撮るラブストーリーのポリシーを根底から崩した」と演出方法を明かし、「だんだんとよしこが可愛く見えてくる」と本作の魅力を伝えた。

 そして終盤には、本作の原作者であるゆきた志旗先生からのメッセージ朗読というサプライズが! 「よしこさんのお名前が出た時に、私の中ですっと嵌まりました。礼儀正しくて人当たりが良くて時々毒舌で、香澄の内面そのものだと思ったんです。素晴らしい女優、よしこさん。きっとあなたの演技に勇気づけられる人がたくさんいます」とのメッセージに、よしこは「こういうの初めてなんです」と大感激の様子。また観客に向かって、「笑って泣ける作品になっていると思います! キャスト、スタッフのみんなで一丸となって作った作品ですので、ぜひよろしくお願いします!」と力強く本作をPRし、笑いにあふれた舞台挨拶は終了した。



(オフィシャル素材提供)



関連記事
プレミア上映会イベント

Page Top