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作品紹介

トップページ > 作品紹介 あまのがわ

2019-01-19 更新


あまのがわamanogawa
© あまのがわフィルムパートナーズ

イントロダクション

 第31回東京国際映画祭で上映され満席を記録、観客から大好評を得た、福地桃子主演映画『あまのがわ』が、2019年2月9日より全国公開!

 本作は、心を無くした少女と、身体を無くした青年の心の成長を描く心温まる物語。母と2人で暮らす高校生の史織は、大好きな太鼓を母に反対され、母との意思の疎通もうまくいかず、現実から逃げ出したい毎日を過ごしていた。次第に心を閉ざしていく史織は、祖母の住む鹿児島を訪れる。そこで出会った1台のロボット。会話ができるロボットの名前はセイラ。やがてセイラは史織にとって唯一心を許せる友達になっていく。そしてセイラとの交流によって少しずつ変化し始める史織の心だったが、セイラには史織の知らない“ある秘密”があった。一方、交通事故で体の自由が効かなくなってしまった青年・星空は、生きる目的すらも見失い、自暴自棄な日々を過ごしていた――。

 史織を演じるのは、卓越した演技力で注目を集める福地桃子。本作が映画初主演作となります。体の自由をなくした青年・星空を演じるのは、「仮面ライダーゴースト」で知られる柳 喬之。更に星空の母に杉本 彩、史織の母であり人工知能の研究者には生田智子、史織の祖母には水野久美と、ベテラン女優たちが華麗に脇を固める。

 本作に登場するロボット・OriHime(オリヒメ)は、人と人をつなぐロボットとして、各界からの注目を集めている実在のロボット。無機質なイメージのロボットに人の温もりが吹き込まれたとき、そこには限りない可能性が見えてくる。 また屋久島の美しい自然と、人のぬくもりに心を癒される素敵な作品となっている。


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ストーリー

 母と2人で暮らす高校生の琴浦史織(福地桃子)は、大好きな太鼓を母(生田智子)に反対され、母との関係性が上手くいかず、不登校になっていた。母も家も友達との関係も、全てが嫌になってしまった史織は、次第に心を閉ざしていく。

 ある日、祖母(水野久美)のいる屋久島を訪れた史織は、そこで1台のロボットと出会う。会話ができるAIロボットに興味を示し、自分の心の内を吐露していく史織。ロボットとの不思議な交流の中で、やがてロボットは史織にとって唯一心を許せる友達になっていく。

 一方、交通事故で半身不随になってしまった鷲尾星空(柳 喬之)は、病室の中で生きる目的も見失い、空虚な日々を過ごしていた。そしてそんな星空を献身的の様子に心を痛める母(杉本 彩)。

 心を無くした史織と、身体を無くした星空には何の接点もないはずだったが……。そして、いつも史織と一緒に過ごしていたロボットには、ある秘密が隠されていたのだった――。


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(2019年、日本、上映時間:103分)

キャスト&スタッフ

監督・脚本・原作:古新舜
主題歌:住岡梨奈「あまのがわ」(徳間ジャパンコミュニケーションズ)
出演:福地桃子、柳 喬之、吉満寛人、マツモトクラブ、住岡梨奈、西田聖志郎、渡邉幸愛、園田あいか、杉本 彩、生田智子、水野久美ほか

配給
アークエンタテインメント
2月9日(土) 有楽町スバル座ほか全国順次公開

オフィシャル・サイト
amanogawa-movie.com (外部サイト)



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