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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『FOR REAL-遠い、クライマックス。-』

『FOR REAL-遠い、クライマックス。-』
公開初日舞台挨拶

2018-12-16 更新

横浜DeNAベイスターズ:宮﨑敏郎選手、山﨑康晃選手

FOR REAL-遠い、クライマックス。-forreal 配給:ティ・ジョイ
全国公開中
© 2018 YOKOHAMA DeNA BAYSTARS

 2017年レギュラーシーズン3位からクライマックスシリーズを突破し、19年ぶりの日本シリーズ進出と、躍進を果たした横浜DeNAべイスターズ。目前で日本一を逃した悔しさと、今年こその期待を一身に背負い臨んだ今シーズンだったが、先発投手陣の不調や、主力選手の負傷など波に乗れない日々が続き、気づけばクライマックスシリーズ進出さえ遠いものとなっていた。その裏側で、選手たちは何に苦悩し、何に怒り、何を思っていたのか。限界まで踏み込んだカメラによる400時間を超える密着映像の中から、苦闘するチームの本当の姿を映し出した渾身の映像作品。一台のカメラが捉えた、シリーズ史上、最も重苦しく最も息苦しい真実の姿。そんな2018年シーズンを振り返る球団公式ドキュメンタリー映像作品『FOR REAL-遠い、クライマックス。-』が12月14日(金)より劇場公開となった。そして同日、横浜ブルク13にて、横浜DeNAベイスターズ宮﨑敏郎選手、山﨑康晃選手が登壇した舞台挨拶イベントが開催された。

 12/14(金)の公開初日を迎えた本作品、地元横浜の映画館“横浜ブルク13”には大勢の横浜DeNAベイスターズファンが約400席の劇場を埋め尽くした。そんな熱気の中、まずはMCの“ハマの鉄道ファン”ダーリンハニー吉川氏が登場、そして球場さながらの登場曲に合わせて、横浜DeNAベイスターズの宮﨑敏郎選手、山﨑康晃選手が登壇すると、待ち望んだファンから大きな手拍子と歓声が上がった。それに応えるように宮﨑選手から一言「映画どうでしたか?」、そして12/12(水)に30歳の誕生日を迎えた宮﨑選手には、観客席からたくさんの拍手「おめでとう!」との声がかかり、山﨑康選手は「タオルもしっかり見えてます!」とファンに挨拶。客席からは大きな拍手が上がった。


forreal

 そして、2018年シーズンに密着したこの映画については、宮﨑選手は、「暗かった」と一言。「辛いシーズンを象徴していて、悔しかったですね」とコメント。山﨑康選手は、「チームとして苦しい状況が続きましたから、僕自身も辛い思い出を振り返って、苦しい気持ちで観ましたね」と明かした。

 映画の印象的なシーンでは、宮﨑選手は「見入ってしまって、全部が重たかったですね」と言う。そして、山﨑康選手は「全体的にシリアスで。苦しいシーンもしっかり映されてましたし。ロペス選手が“ヤスアキを撮るな!”と声を荒げるシーンですかね」とコメント。

 続いて、ファンからの質問コーナーも盛り上がり、小学生の男の子からの「なんであんなにホームランを打てるんですか?」という質問に対し、宮﨑選手からは「ご飯いっぱい食べてるからかな」というアドバイスに場内が笑いに包まれ、山﨑康選手への「なんであんなにまっすぐ球が投げられるんですか?」という質問には「一生懸命、ピッチング練習をすればまっすぐ良いボールが投げられるようになります」と答え、場内が温かい雰囲気に。


forreal

 また、「休みの日に疲れをとるために何かしていることはありますか?」という質問に対して、山﨑康選手は「リラックスして自分の好きなことをして過ごします。ドライブに行ったり映画館で映画も観ます」と答え、宮﨑選手は「家から一歩も外に出ない。野球のことを考えないですね。考えすぎると次の日に響くので」と話した。

 選手とファンが一体となった舞台挨拶イベントとなった。


forreal


(オフィシャル素材提供)



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