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舞台挨拶・イベント

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『運び屋』ワールドプレミア

2018-12-12 更新

クリント・イーストウッド、ダイアン・ウィースト、マイケル・ペーニャ、アンディ・ガルシア、タイッサ・ファーミガ、アリソン・イーストウッドほか

運び屋hakobiya 配給:ワーナー・ブラザース映画
2019年3月8日(金) 全国ロードショー
© 2018 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

 『許されざる者』(92)、『ミリオンダラーベイビー』(04)で2度のアカデミー賞®作品賞、監督賞を受賞、全世界大ヒットの『アメリカン・スナイパー』の巨匠、クリント・イーストウッド監督最新作『運び屋』が2019年3月8日(金)に全国公開される。前作『15時17分、パリ行き』(17)からわずか1年、88歳とは思えぬハイペースでパワフルな仕事ぶりで、最新作を完成させた。監督、主演を兼ねる現役の監督としては世界最高齢である。

 このたび、日本時間12月11日(※現地12月10日)、L.A.にてワールドプレミアが実施された。巨匠の最新作お披露目とあって、クリント・イーストウッド本人を筆頭に、豪華俳優陣が集結した。


 本プレミアには、監督・主演を務めたクリント・イーストウッドはもちろん、ダイアン・ウィースト、マイケル・ペーニャ、アンディ・ガルシアといったアカデミー賞®の常連俳優も登壇。さらに実際の親子であるアリソン・イーストウッドが主人公の娘役として、新進のタイッサ・ファーミガらも登壇した。さらに本作の公開をお祝いしにイーストウッド監督の息子で俳優のスコット・イーストウッドら家族もかけつけた。本プレミアにはたくさんのファンやマスコミが集まり、映画館を2館使用する注目度の高いイベントとなった。


hakobiya

 人々の注目が集まる中、クリント・イーストウッドが登場。日本へのメッセージを求められると「全てを語ると時間がかかります。ですが、とても面白い作品です。もし間違った仕事を引き受けると大変なことになるという内容の物語で、たくさんの出来事が不利に働いていきます。そして日本の皆さんが大好きです!」と呼び掛けた。さらに今後、監督と俳優を両方務める予定を問われると「物語やその時の気分次第です。誰かにしてもらったほうがいい時もあるし、自分でしたほうがいい時もあります」と答えた。最後に、2度目の共演となったブラッドリー・クーパーについて「彼は素晴らしいです。素晴らしく、とても良い演技をしますし、信頼できる人です」と絶賛した。


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 妻役を演じたダイアン・ウィーストはイーストウッドとの共演について「天国です。とても素晴らしかったですし、この人生のタイミングで共演できたことがとても幸運に思いました。まさか実現するとは思いませんでした」と喜びを語る。


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 新進女優のタイッサ・ファーミガは共演について少し不安があったというが「彼が現場で指揮をとるとき、とても静かで、統制されている感覚がありました。私はもっと恐怖のようなものを感じるかと思いました。彼が信頼を持ち、俳優たちに演技のスペースを与えながら指揮を取っていたことが好きでした」と徐々に信頼に変わっていったとコメントした。


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 さらに、イーストウッドの実の娘で本作でも娘役を演じたアリソン・イーストウッドは、彼の監督としての変化について「彼も私もお互いに変わりました。最後に仕事をしてから20年以上も経ちます。家族としてはとても親しいですが、時間が経ち仕事で再び一緒になるということはまた違います。彼が現役の間に一緒に仕事ができてとても嬉しいです」と語った。


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(オフィシャル素材提供)



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