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『十二人の死にたい子どもたち』
若手超オールスターキャスト大集結!
キャスト情報&ポスター&予告解禁

2018-11-26 更新

十二人の死にたい子どもたちshinitai12
© 2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会
配給:ワーナー・ブラザース映画

 2019年、1月25日。平成最後の年に、平成で一番ヤバい日本映画が満を持して公開する。

 「天地明察」「マルドゥック・スクランブル」のベストセラー作家・冲方 丁(うぶかた・とう)原作で、第156回直木賞にも候補作となり話題となった冲方自身初となる現代サスペンスの傑作「十二人の死にたい子どもたち」(文藝春秋刊)の実写映画化。先日9月に本作の公開と共に解禁されたのは、出演者全員の塗りつぶされた顔と、彼らが「死にたい」という言葉を放つ衝撃的な映像のみだった。解禁するや否や、ネットでは即座にキャスト予想が始まり、異様な盛り上がりを見せていた。さらに先日7日には、「11.21発表」という情報がネットで流れ、SNSなどで大きな期待と反響をみせていた。

 そしてついにこの度、十二人の死にたい“キャスト”の全容が明らかに――。

 モザイクの外れたポスターから顔を出したのは、杉咲 花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜という、今年の日本映画界をことごとく席巻した、若手超オールスターキャスト。更に今回、ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「SPEC」シリーズで数々の若手俳優を発掘し続けてきた堤 幸彦監督からの白羽の矢が止まったのは、吉川 愛、萩原利久、渕野右登、坂東龍汰、古川琴音、竹内愛紗といった将来の活躍が期待される6人の俳優。ここまでで名前が挙がったのは11人。そして一人、モザイクを外してもなお、マスクと深めに被ったニットで顔が見えない12人目のキャストの名は秋川莉胡――彼女は一体誰なのか。キャストを解禁してもなお、深まっていく謎が、世間を更に賑やかせそうだ。

 またキャスト解禁に加えて、本予告も解禁となった。解禁された映像では、今回発表された12人の若手超オールスターキャストが、廃病院に集合し、その力を十二分に発揮した感情剥き出しの演技バトルが終始繰り繰り広げられている。さらに、集団安楽死をするために集まった12人の未成年の前に、想定外の13人目の死体が現れる。この12人の中に人殺しの犯人がいるという現実に、状況が一変し、12人は全員が殺されるかもしれない立場に……。



 また、主題歌はThe Royal Concept「On Our Way」が選ばれた。本作の飯沼伸之プロデューサーは、「この映画は未成年の若者たちの一瞬の心の機微を捉えているものです。よってそんな若者たちの代弁者となるような曲を選びました。我々が映画で表現したかったもの、そのものを歌ってくれている。素晴らしい楽曲です」と語る。

 遂に明らかとなったキャストと、衝撃的な本予告で、さらに世間を賑わせること間違いなしだ。


キャストのコメント

 ① 台本を読んだ時に感じた感情とその理由。
 ② もし、自分がこの集団安楽死というミッションに参加することになったら、自分はどうなると思うか、選んでください。:集団安楽死を全うする/殺されてしまうかも/生きのびる


■ 杉咲 花

 ① 虚無感に襲われながらもどこかにある光を探し続けている自分がいました。
 ② 該当なし。理由:自殺願望がないからです。


■ 新田真剣佑

 ① また新しい役柄で、人の闇を映し出す作品だと感じました。
 ② 参加しない。


■ 北村匠海

 ① タイトルのインパクトから入り、この物語をこのメンバーでやれることがとても嬉しかったです。選択することの自由みたいなものを改めて考えました。
 ② 僕は全うしたい。自分の選択した意思には、負けたくないから。


■ 高杉真宙

 ① 衝撃的。SNSなどで知らない人と繋がり良い意味でも悪い意味でも影響されることの出来る今だからこそ観て欲しいと感じました。
 ② 生きのびたい。自信はないですが……殺されたりはしたくないです。


■ 黒島結菜

 ① これはある意味面白くなる作品になるのではと感じました。
 ② 集団安楽死を全うする。相当な覚悟をもって参加していると思うから。


■ 吉川 愛

 ① 読み進めていくうちにいろいろな感情が生まれて、撮影がとても楽しみになりました。
 ② 生きのびる。死ぬなら寿命を全うして死にたいと思っているので、ミッションに参加することになっても生きのびたいです。


■ 萩原利久

 ① とても興奮しました。同世代の皆さんとエネルギーをぶつけ合いながらお芝居するのが楽しみでした。
 ② 騙されやすいので、そんな状況に追い込まれたら殺されてしまうかも。


■ 渕野右登

 ① 集団安楽死というワードに衝撃を受け、読んでいくうちに人間の本質が見えてきて、鳥肌が立ちました。
 ② 生きのびる。いざ、実行するとなったら、絶対に躊躇してしまうし、なんでみんなは死にたいのか聞いてから、みんなが生きのびるようにひたすら話し合い、説得をすると思います。


■ 坂東龍汰

 ① 個性豊かなキャラクターとのリアルな子どもたちの感情が描かれていて撮影が楽しみでした。
 ② 生きのびる。死のうとする瞬間こそもっと生きたいと思う気持ちが強くなると思うから。


■ 古川琴音

 ① 驚愕。興奮。想像を超える数々の出来事や真相に手に汗握りながら読みました。
 ② 集団安楽死を全うする。幸いにもこれまで死を思ったことが無いので、そう決めたら揺らがないと思います。


■ 竹内愛沙

 ① 面白かったです。個性豊かな12人の目線でそれぞれの時間を追う展開に夢中になりました。
 ② 私は生きのびると思います。話し合って他の人の事情を聞いたり、同じく悩んでいる人に出会うことで自分の心は死ではなく生のほうに動くと思ったからです。



(オフィシャル素材提供)



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