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トップページ > 最新ニュース > 『LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て』

宅間孝行監督最新作
『LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て』
三上博史14年ぶりの映画主演!

2018-10-06 更新

LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯てlove-hate-movie
配給:HIGH BROW CINEMA
© 2018 SOULAGE

 舞台はラブホテル、スタイルはワン・シチュエーション、ジャンルは“グランドホテル方式”ならぬ、“ラブホテル方式”の密室群像劇。「タクフェス」主宰であり、俳優・脚本・演出を手がける才人・宅間孝行が、これまでとは全く異なるテイストで映画界の常識に挑む意欲的衝撃作がついに劇場公開。2019年1月よりテアトル新宿ほかにて全国ロードショーが決定した。

 主役に迎えるのは14年ぶりの映画主演となる三上博史。このふたりがコンビを組んだ予測不能の化学変化に加え、次々と登場するクセ者・キレ者たち、酒井若菜、波岡一喜、三浦 萌、阿部 力が、画面をさらっていくほど強烈なインパクトで怪演。その他にも、伊藤高史、柴田理恵、樋口和貞が出演している。

 ラブホテルに固定されたカメラが映し出すのは、まさにタイトル通り「LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て」にいる男と女。全員が「弱みを握られ」かつ「弱みを握っている」という状況で、それぞれの思惑と立場が交錯して、物語が一気に転がっていく。スクリーンから目を離さず、ラストまで張り巡らされた伏線がすべて回収できた時、極上のカタルシスが訪れる。今回解禁された挑発的で危険な香りが満載のポスターにも、すでに罠が仕掛けられている!? 必ずもう一度見たくなる、見落とし、聞き逃し厳禁の作品だ。「一時停止」、「巻き戻し」ができない映画館だからこそ、この映画体験はクセになること間違いなし!

 今回解禁されたキービジュアル、コメント、メイン写真は、そのどれもが挑発的でトンがったものばかり。センセーショナルなタイトルとともに、作品内容にもますます期待が高まる。


■ 監督・脚本:宅間孝行のコメント

 トンがってる日本映画あるじゃねえか。日本の人たちにも、日本以外の国の人たちにもそう言わせたい。この映画はそんな想いの結晶です。優しい気持ちになれる作品を作って来た自分の、そんな新作を期待していた方々、すみません。この映画の登場人物は、全員クソ野郎です。ぜひご期待いただきたい。


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■ 主演:三上博史のコメント

 この作品は、ご自身が俳優でもある、宅間孝行さんが、脚本、監督をされたことで、成立できた作品だと思います。宅間さんは、俳優の生態をよく知っている。俳優のバカさ、かわいさ、狡さ、脆さ、強さ、しぶとさ、覚悟。そして、それらをどのように発揮させれば、作品がよくなるか分かっていらっしゃる。
 今回、そんな撮影現場に出合えることができて、しあわせでした。しかも、そこに敬愛する俳優、波岡一喜さんや、酒井若菜さんらがいる。役者冥利に尽きます。
 だからこそ、そんな、痺れるような長い長~い、長回しの撮影の瞬間に、ぼくらの魂の“何か”が映っているはずです。どうか、皆さんがその“何か”を発見し、楽しんでくださいますように心から願っています。


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(オフィシャル素材提供)



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