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『翔んで埼玉』
“カパル”が通行手形を手に東京へ襲来!

2019-02-22 更新

カパル

翔んで埼玉tondesaitama 配給:東映
2019年2月22日(金) ROADSHOW
© 2019映画「翔んで埼玉」製作委員会

 2015年、約30年ぶりに単行本として復刊されたことをきっかけに、多数のメディアで取り上げられ、SNSやネット上で大きな話題を呼んでいる、魔夜峰央原作の「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」(宝島社)。瞬く間に、累計発行部数は69万部を突破。そして、二階堂ふみ・GACKTをW主演に迎え、遂に実写映画として公開することに。本日公開の本作。連日「埼玉」のニュースが翔びかう中、ついにあのキャラクターが本作を鑑賞したというニュースが翔びこんできた!


 事の発端は数ヵ月前にさかのぼり、1月28日(月)に行われた本作のジャパンプレミアに、カパルから映画公式SNSを通じての応募が届いた。カパルと言えば、「ゆるキャラ®グランプリ 2018 ご当地ゆるキャラランキング」で並み居る強豪を抑え、507キャラクター中1位に輝いた、埼玉の星と言ってもよい存在。埼玉界隈ではもはや著名人といっても過言では無いはずのカパルからの応募だったが、厳正なる抽選の結果、残念ながらカパルがジャパンプレミアに招待されることはなかった……。しかし、ハズレたにもかかわらず、本作に興味を示してくれるカパルの郷土愛・埼玉愛に映画サイドも心を打たれ、この度、カパル専用の試写を開催することが決定!

 東京で行われた試写会当日、カパルは本作の劇中で埼玉県人が、東京都に入るために必要とされている通行手形を2つも持参して登場! 白昼堂々、突如現れたカパルに警備員も困惑気味ではあったものの、恭しく掲げられた2つの通行手形に最終的には入場を許可され、無事試写を見ることに成功。

 そしてなんと、この日たまたま取材で試写室に訪れていた、原作の魔夜峰央と本作のメガホンをとった武内英樹監督とも対面することに! 鑑賞直後の熱い想いを魔夜、武内両氏に伝えると共に、カパルの親愛の証でもある「振る舞いキュウリ」を行う一幕も。二人とも、すっかりカパルにメロメロになった後、本作の原作コミックにサインを入れ、カパルに感謝をこめてプレゼントするなど、和やかにカパル特別試写は行われた。


tondesaitama

 以下、映画を鑑賞したカパルからの特別コメントも届いている。


 『翔んで埼玉』を観ながら、目から熱いヌメヌメ(涙)が溢れ出てたお。あぁ……カパルには紛れもない生まれ持った埼玉DNAが刻まれているんだと。
 「変態は誉め言葉」公式キャラなのにプロフにこんなコトバを掲げるカパルのルーツがこの映画にもあったお。もう一度観たい。公開、全裸待機っ( ´ Θ ` )ノ


tondesaitama


(オフィシャル素材提供)



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