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舞台挨拶・イベント

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『君が君で君だ』完成披露上映会

2018-06-28 更新

池松壮亮、満島真之介、大倉孝二、高杉真宙、向井 理、YOU、松居大悟監督

君が君で君だkimikimikimi 配給:ティ・ジョイ
7月7日(土) 七夕全国ロードショー
© 2018「君が君で君だ」製作委員会

 『アズミ・ハルコは行方不明』などの松居大悟監督による異色ラブストーリー映画『君が君で君だ』の完成披露上映会が都内で行われ、主演の池松壮亮をはじめ共演の満島真之介、大倉孝二、高杉真宙、向井 理、YOUと松居監督が舞台挨拶に立った。


 本作は、キム・コッピが演じるヒロイン・ソンの好きな人物になりきり、10年もの間彼女を見守り続けた3人の男たちの狂った純愛が描かれる。池松は尾崎 豊に、満島はハリウッド俳優のブラッド・ピットに、大倉は坂本龍馬になりきる男を演じている。第21回上海国際映画祭のGALA部門にて上映された。

 上海で開催された映画祭には松居監督と池松が出席。映画祭での反応を聞かれた池松は「映画上映後に偉い人から『こんな映画を上映するな』って言われたみたいで……」と心配顔。松居監督も「『変態が過ぎる』って言われて……」と続ける。それでも松居監督は「これから観ていただくんですが、恥ずかしいのと怖いのとワクワクという、いろんな感情が混ざっています」と観客に伝えた。

 撮影は、実際に人が住んでいるアパートの2階の一室を借りて行われた。満島は「踊ったり、歌ったり、叫んだり、すごかったんで、壊れるんじゃないかと思った」と1年前の撮影を振り返る。台本をもらった際に「わけ分かんねーな」と思ったという大倉は、「そのまんま(わけが分からないまま)最後まで走り抜けました」と思いを打ち明けていた。


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 ヒロイン・ソンのクズな彼氏を演じた高杉は「監督から『パチンコに行ってくれ』と言われ、何回か行きました。今はもう行ってないですけどね」と役作りを振り返った。

 向井は「3人(池松、満島、大倉)をすごく気持ち悪いな……と思いながら見ていました。僕はわりとまっとうな役だったと思います。僕がいなかったら上映できていないと思う」と話す。YOUも「3人(池松、満島、大倉)のシーンは地獄絵図です」と話し、向井をあおっていた。


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 青春時代に「好きな子のリコーダーを舐めたことがあるか?」という話になり、高杉は「(好きな子の)気を引きたいから意地悪したりっていう程度で、リコーダーは舐めてない」ときっぱり。向井も「僕も舐めない。好きな子と偶然を装って登校する時間を合わせたのはある」と明かした。

 満島は「僕は2本舐めたことがある」と告白して会場をざわつかせた。同じ子がリコーダーを替えたので、持ち主は同じだということを説明して、「一途な男ですよ~」と笑い飛ばし、会場を沸かせていた。「僕はそういう経験ないんですよね」という池松が「初めてもらったラブレターを持って帰るのが恥ずかしすぎて、工事現場に投げ捨てました」と告白し、観客を驚かせた。


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 最後に池松は「人生において何かに一生懸命になっていたり、愛している人がいたり、変化を望んでいる人にぜひ観てほしい。狂った純愛映画で、ヤバイ人たちの『テラスハウス』みたいな映画です」と作品をアピールした。松居監督は「今日この世界に生まれてきたような純粋な気持ちで観てください」と客席に向かってメッセージを伝えてイベントを締めくくった。


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(取材・文・写真:Sachiko Fukuzumi)




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