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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』

『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』
初日舞台挨拶

2018-08-05 更新

犬飼貴丈、赤楚衛二、高田夏帆、武田航平、越智友己、滝裕可里、水上剣星、前川泰之、松井玲奈

劇場版 仮面ライダービルド Be The Onebuild 配給:東映
© 劇場版「ビルド・ルパパト」製作委員会 © 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 © 2018テレビ 朝日・東映AG・東映

 映画『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』(映画『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film』と2本立てで上映)の初日舞台が都内で行われ、犬飼貴丈、赤楚衛二、高田夏帆、武田航平、越智友己、滝裕可里、水上剣星、前川泰之、劇場版ゲストを務めた松井玲奈が登壇した。

 本作は平成仮面ライダーのシリーズ第19弾「仮面ライダービルド」の劇場版。北九州を舞台に撮影され、3000人ものエキストラを集めた大規模ロケを行った。


 初日を迎え、満席の会場から大きな拍手で迎えられた犬飼(桐生戦兎/仮面ライダービルド役)は、「この日を待ち望んでいました。1人でも多くの方に観てほしいという気持ちでいっぱいです」と感無量な様子。万丈龍我/仮面ライダークローズ役を演じた赤楚も「この映画は、スタッフさん、キャスト、エキストラさん、みんなの血と涙の結晶だと思っています。本当に楽しみにしていました」と感慨深げに語った。


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 上映後の舞台挨拶となり、犬飼は「大画面で僕の顔を見られていた方々なので(笑)、ちょっと恥ずかしいですね」。赤楚も「俺も怖いですね。ちょっと肌荒れとかが気になります」と吐露して会場の笑いを誘った。

 ロケでのエピソードを尋ねられた犬飼は「北九州ロケで3000人のエキストラの方々と一緒の場面がすごく印象に残っています。3000人もの方々から敵意を向けられるというのは、生きている上でなかなかないことだと思いますが、それを体験できたという喜びと恐怖を同時に体験できました。ものすごい迫力のある映画になったと思います」と語った。


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 5月に撮影されたという本作、赤楚は「飛行機の帰りの便で(ゲスト俳優の)勝村政信さん(伊能賢剛/仮面ライダーブラッド役の)と今井靖彦さん(ブラッド役のスーツアクター)とご一緒になって、ごはんをおごっていただきました。サッカーのことを熱く語り合って、有意義な時間を過ごせました」と述懐した。

 今作で才賀涼香/シザーズロストスマッシュ役を務めた松井は「悪役は楽しかったです。今後は悪女役にも挑戦したい」と意欲を見せる。また、役作りについては「悪い奴だけれど格好よくてどこか好き」というエッセンスを取り入れたことを明かし、「やわい奴は嫌いなのよ」といったセリフを言い放つシーンについては「台本にはなかったけれど、監督の演出で取り入れました」と話していた。


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 今作のサブタイトル“Be The One”にちなみ、「ナンバーワンを目指したいこと」を聞かれた赤楚は「今までナンバーワンになったことがなくて、出席番号くらいしかナンバーワンになったことがないんですけど……」と弱気な発言。「僕は梅干しがすごく大好きなので、梅干しを漬けるのが上手い俳優ナンバーワンになりたいです」とコメントして周りを笑わせた。

 3児の父である前川は「パパが一番輝いている瞬間や、一番楽しんでいる瞬間を子供たちに見せていたい」と回答。同じく2児の父である水上は「やっぱり家族っていうのは、可能性は無限大なので……」と言ってジャケットを脱ぎ、Tシャツに書かれた「無限大」の文字をアピールしたが、周りからは「まったく(話の内容と)関係ない!」と突っ込まれていた。


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 松井は「かき氷がめちゃくちゃ好きなので、日本中のかき氷を食べ尽くす人になりたいなと思っています(笑)。私のSNSを見ていただくと、美味しいかき氷が見られるので、ぜひ皆さんもかき氷を楽しんでください」とコメント。滝は「私は家庭菜園をやってみたいので、頑張って滝ファームを作りたい」。高田は「一番の夏女になりたい」と回答していた。

 最後に犬飼は「なんといってもこの映画が、お客様満足度および動員数で1位になればと思っています! よろしくお願いします! ビルド最高!」と観客へ強く訴えかけた。


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(取材・文・写真:Sachiko Fukuzumi)



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