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『命のバトン(仮題)』製作決定&クランクイン!

2018-06-12 更新

命のバトンinochinobaton
© 2018「命のバトン(仮題)」製作委員会
配給:アイエス・フィールド


 この度、榎木孝明、村上穂乃佳主演、白羽弥仁監督の映画『命のバトン(仮題)』の製作が決定し、2018年6月26日に東京でクランクイン、岡山県などで撮影の運びとなった。

 あなたは、「看取り士」という存在を知っているだろうか? 住み慣れた自宅や本人が希望する場所で、自然で幸せな最期を迎えられるために、旅立つ人の「心」「魂」に寄り添い、本人の思いや愛を受けとめ、残った人に受け渡し、納棺前までの最期に寄り添うのが「看取り士」である。

 この作品は以前から旧知の仲の榎木孝明と共に、「いずれ、死生観をテーマにした映画を作ろう」という想いを共有していた一般社団法人日本看取り士会会長 柴田久美子が27年の看取りの活動の集大成と自身の癌の告知を受けて、映画化を決意したのが『命のバトン(仮題)』だ。

 ベテラン「看取り士」と、彼に見守られながら成長をとげる新米「看取り士」を中心に命の温かさを描いたヒューマン・ドラマで、主演の看取り士、久生を演じるのは、主役からバイプレイヤーまでこなすベテランの榎木孝明。日々成長の過程を歩む新米看取り士のみのり役には、1200名の中からオーディションで主役の座を掴みとった新進女優の村上穂乃佳。監督は『She's Rain』(93年)、『能登の花ヨメ』(08年)、『劇場版 神戸在住』(15年)、『ママ、ごはんまだ?』(17年)などの数々の秀作を送り出してきた白羽弥仁。

 「あなたは、どこで死にたいですか?」「あなたは最期の時、誰にそばにいてほしいですか?」「あなたは、どんな死に方をしたいですか?」いずれはあなたにも訪れるこの想いと最期を見守り続ける「看取り士」の姿から誰もが「生きる希望」を共感できる作品に仕上がること必至だ。


【榎木孝明のコメント】

 この世に生まれたからには誰一人とて免れぬ死。その当たり前の死に際に、逝く者と送る者の双方を幸せな気持ちにしてあげられる“看取り士”の存在が益々必要とされる、そんな時代になると思います。

【村上穂乃佳のコメント】

 このような大役をいただき光栄で、且つ身が引き締まる思いです。このオーディションに参加して看取り士という職業を知りました。死という最期を迎える人に寄り添う“高村みのり”の生き方に向き合っていきたいと思います。

【白羽弥仁(監督・脚本)のコメント】

 人生において、いくつかの人の死に邂逅してきた。生命がかけがえのないものであるように、お一人おひとりの死もまたそうであるはずだ。よりよき死とは。観客の皆さんとご一緒に考えるきっかけになる作品にしたい。

【柴田久美子(看取り士)のコメント】

 この映画をご覧になる方々にとって、あたたかいお茶を飲んだ後のようにふんわり心温まるような映画であって、大切な家族ともう一度観たくなる映画であって欲しいです。



映画『命のバトン(仮題)』

(2019年、日本)

 ■監督・脚本:白羽弥仁
 ■プロデューサー:嶋田 豪
 ■原案:柴田久美子
 ■出演:榎木孝明、村上穂乃佳ほか


 ■公開表記:配給:アイエス・フィールド
 2019年全国公開予定!


 ■物語

 同僚の死を軽んじる上司に嫌気をさして会社を辞め、看取り士として第二の人生を歩んでいる柴久生はとある地方都市の看取りステーションに勤めていた。看取りとは、余命がわかった人々の最期の希望を出来るだけ叶え、死の不安を取り除き、その時を一緒に過ごしてあげること。
 久生のところへ若干23歳の高村みのりが赴任をする。みのりは久生や地域の診療所の医師たちと連携しながら、様々な死と向き合う。
 そんなある日、3人の子供を持ちながら若くして余命宣告を受けた母親を看取ることになる。幼い頃に母親を亡くし、過去の記憶と葛藤するみのりに対し久生は「看取り士」としてその母親とどう向き合えばよいか、温かく導こうとする。



(オフィシャル素材提供)



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