インタビュー・記者会見等、映画の“いま”をリポート!

Cinema Factory

Cinema Flash





広告募集中

このサイトをご覧になるには、Windows Media Playerが必要です。
Windows Madia Player ダウンロード
Windows Media Playerをダウンロードする

最新ニュース

トップページ > 最新ニュース > 『奇跡のクリスマス』

月元映里監督作『奇跡のクリスマス』
ニース国際映画祭2018にて
SADAが最優秀主演男優賞受賞!

2018-05-19 更新

奇跡のクリスマスkiseki-Christmas

 2018年5月5日(土)~12日(土)まで開催されていたニース国際映画祭2018にて、月元映里監督作『奇跡のクリスマス』の主演俳優SADAが、外国語映画作品部門にて最優秀主演俳優賞を受賞した。フランスで活躍する名優ブリュノ・トデスキーニ、『第二警備隊』から筧 利夫もノミネートされていた同部門で、映画初主演にして、16名もの候補者の中から選ばれる快挙を成し遂げた。なお、ニース国際映画祭2018で同作は、最優秀新人監督賞、ベストオリジナル脚本賞、最優秀主演俳優賞の3部門にノミネートされていた。

 この度、SADAから受賞を喜ぶコメントおよび、初監督長編映画で受賞を果たした月元映里監督からSADAへのメッセージが届いた。


★ 主演 SADAの受賞コメント

 初主演映画がこのような栄誉を頂くことができて感無量です。
 多数の実績ある高名な方々の中で自分が選ばれ、評価していただけたことに対する喜び……それと同時に、自身の今後の在り方に対して背筋が伸びる思いです。
 この受賞は月元映里監督をはじめとする皆さんの芸術に懸ける情熱と努力の結果得られたもので、僕はあくまでもこのクルーの代表としてトロフィーを持たせていただいたに過ぎません。
 支えて下さった全ての方々に感謝しながら、今後の人生を責任を持って進んでまいります。
 ありがとうございました。


kiseki-Christmas

★ SADA プロフィール

 ジュノンスーパーボーイコンテスト全国写メ投票をきっかけに複数の事務所からスカウトされ、芸能界入り。スタジオアルタ等で行われた「FASHION SUMMIT」の初代グランプリの経歴も持つ。
 初舞台でいきなり初主演を務め、以降の舞台でも主演が続く。その中でアーティストとしてもドラマ・携帯ドラマ・CATV・BS番組等で主題歌起用が相次いだ。
 地上波での初出演時をきっかけに、世界最速の殺陣パフォーマンスユニット「剱神」と共に、演技と音楽を複合させた「ミュージックアクト」を考案。劇場ではなくLIVE会場にて、歌をベースに演技・殺陣・アクション・ダンス・映像で物語を展開し、延べ60名ほどの俳優を引き連れてBLITZやZEPP等の大ステージで披露して来た。(現在はSADAも剱神に加入)
 また、自身が主題歌・レギュラーとして依頼を受けた地上波テレビ番組において、後天的に同番組のオーナーも務めることになったという異色のキャリアを持つ。「マスター☆コレクション」「ダイヤモンド☆コレクション」(千葉テレビ)等があり、今回の受賞映画監督の月元映里をはじめ、『奇跡のクリスマス』関係者が数多く出演している。


kiseki-Christmas

★ ニース国際映画祭での思いと、月元映里監督からSADAへのメッセージ

 SADAさん、ずっと長い間頑張ってくれ、リハや撮影も時間をかけて役に取り組んでいただき、受賞本当におめでとうございます! 裕也という役が生きて真実になり、皆に感動や思いが伝わったこと、本当にうれしいです。
 監督としても、世界の皆様に様々な愛や平和、平等、正義や勇気、プラスのメッセージや感動を届けたい気持ちで、常に全てのレベルを最大限に高めたいと思ってきました。
 自分たちがずっと力を入れて頑張ってきた、本当に伝えたいものや、作りたい感動が少しでも出せたのかな、と思うと、本当にうれしく涙でした。
 頑張ってくれたキャスト、スタッフの皆様、本当にありがとう!
 選んでくださった、ニース国際映画祭の素敵な方々や、観てくださった世界中の方々にも本当に感謝です。
 更に素晴らしい芸術を作るため、日々実力を高めて頑張っていきたいです!


kiseki-Christmas

★ 月元映里監督 プロフィール

 イギリスの大学で演劇・音楽を卒業。NYで映画出演。イギリス・カナダ・メキシコにて、自作曲ライブや、自作舞台と映像の融合作品を披露。
 女優・シンガーソングライター・モデル・脚本・映画監督・撮影・油絵・舞台演出等、芸術全般で活動中。

 自身で、監督脚本・撮影編集・音楽監督・主題歌・制作や油絵・英文字幕を手掛ける、3本の長編映画のうち、今回一番最初に編集が完成し、映画祭に出し始めている初監督映画『奇跡のクリスマス』が、インドの月間映画祭 culcutta international cult film festivalの3月部門にて outstanding achievement awardを受賞。
 フランスのニース国際映画祭では、最優秀新人監督賞、ベストオリジナル脚本賞、最優秀主演俳優賞の3部門でノミネートされていたが、今回、最優秀主演俳優賞を受賞。
 マドリッド国際映画祭にも、同作と、2番目に完成した映画『虹の橋をかけぬけて』もノミネート上映が決定した。


kiseki-Christmas


(オフィシャル素材提供、構成:Maori Matsuura)



関連記事
月元映里監督作『虹の橋をかけぬけて』マドリード国際映画祭2018にて最優秀外国語映画助演女優賞受賞!

Page Top