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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『伊藤くん A to E』完成披露試写会 舞台挨拶

『伊藤くん A to E』
完成披露試写会 舞台挨拶

2017-11-22 更新

岡田将生、木村文乃、佐々木 希、志田未来、池田エライザ、夏帆、廣木隆一監督

伊藤くん A to Eito-kun

配給:ショウゲート
2018年1月12日(金)より全国ロードショー
© 「伊藤くん A to E」製作委員会

 映画『伊藤くん A to E』の完成披露試写会が都内で行われ、岡田将生、木村文乃、佐々木 希、志田未来、池田エライザ、夏帆、廣木隆一監督が舞台挨拶に出席した。舞台の後ろ扉からキャスト陣が登場すると観客は大きな声援と拍手で迎えた。

ito-kun 本作は、作家・柚木麻子の恋愛小説を廣木隆一監督が実写映画化。容姿端麗だが、自意識過剰で無神経すぎる・痛男の伊藤誠二郎(岡田)と、彼に人生を振り回される高級カバン販売員、フリーター、タルト店の店員、大学院生、脚本家の5人の女性たち(A~E)の物語。映画公開に先駆け、MBS/TBSドラマイズム枠にて連続ドラマ版が放送された。

 女たちの人生を翻弄する最低の痛男・伊藤誠二郎を演じた岡田は、「今までと違う役を望んでいたので、いいタイミングで(この役をいただけて)ラッキーと思っていました」とオファー時を振り返り、痛男の役だったものの、「伊藤くんと出会うことで5人の女性が成長していく話でもあるので、伊藤のクズさが過激なほど(作品は)いい方向に向いていくと思いました」と役を全うして、全力を出し切ったこと明かした。

ito-kun 伊藤くんに振り回される役を演じた5人の女性キャストたちは痛男の伊藤くんについて、「なんでこんな男を好きになったんだろうって。振り回されて、イヤな気持ちになりました」(佐々木)、「圧がすごかった」(志田)、「もう関わりたくないですね」(池田)、「すごく傷つきました」(夏帆)、「この野郎!と思っていました」(木村)と、それぞれに感想を述べていた。

 岡田はカットの声がかかった時に、共演の女優陣から小さな声で『気持ち悪い……』と言われていたことを告白。「現場で心がキューっと痛くなりましたね。まあ、伊藤くんであり、俺のことじゃないから……」と、心にダメージを受けながらも演じ続けたことを明かしていた。

ito-kun イベントでは、劇中で岡田演じる超モンスター級の痛男・伊藤に振り回され痛い目に合わされていく内容にちなんで、キャスト陣が最近体験した痛い経験を問われる場面があり、佐々木は「一匹だったんですが、アニサキスにかかってしまって……。ものすごく痛かったです。皆さんもお刺身には気を付けてください」と顔をしかめながら吐露した。

 プロデューサー・田村伸也役を務めた田中は、身体を鍛えるために、食事制限をしていたときのエピソードを披露。「炭水化物抜いてるんだ」と言いながらそばを食べていたら、一緒にいた友人から『そばも炭水化物だよ』とツッコミが入ったんです。ずっとそばが炭水化物って思ってなかったんです」と天然コメントして会場を笑わせた。

 売れっ子若手脚本家・クズケンこと久住健太郎役を務めた中村は、コンビニで「外国人の店員さんだったんですが、『ファミチキください』と言ったのに、通じていないのかなかなか出てこなくて、ずっと言い続けても理解されず困っていたら、からあげクンが出てきたんです。僕がコンビニを間違えてたんです」と告白。会場から爆笑を誘った。

ito-kun 岡田は、オフの日に車を運転していて、細い道で小学生10人位に囲まれてしまい、「お兄ちゃん知ってるから、出てきて!出てきて!って言われて……。『名前なんだっけ!? 名前なんだっけ!?』って言われて……。最初のうちはずっと下向いていたんですが、小声で『岡田将生です』って言ったのですが、すごく無様で恥ずかしかった」とプライベートでのエピソードを告白した。

 最後に木村は「モンスターだった伊藤くんに変化が現れるシーンに注目してください」。岡田は「僕は伊藤くんに出会えて良かったと思っています。出ているキャラクターすべてを観察していただけたらいいなと思っています」と観客にメッセージを送った。


(取材・文・写真:Sachiko Fukuzumi)



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