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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『『リングサイド・ストーリー』第22回釜山国際映画祭 オープニングセレモニー

『リングサイド・ストーリー』
第22回釜山国際映画祭
オープニングセレモニー

2017-10-15 更新

佐藤江梨子×瑛太、武 正晴監督

リングサイド・ストーリーringside

配給:彩プロ
新宿武蔵野館、渋谷シネパレスほか全国公開中
© 2017 Ringside Partners

 日本アカデミー賞、ブルーリボン賞など数々の映画賞を総なめにした大ヒット映画『百円の恋』から3年。同スタッフが再集結して制作された武 正晴監督オリジナル作品である最新作『リングサイド・ストーリー』が全国公開中だ。

 本作は、4年ぶり主演を務める佐藤江梨子と実力派俳優の瑛太をW主演に迎え、武藤敬司・武尊・黒潮“イケメン”二郎など、K-1×プロレス界のトップアスリートたちが豪華出演。また、近藤芳正・余 貴美子・田中要次・有薗芳記・高橋和也など日本映画界の名優たちが脇を固めているファイト・ラブコメディ。

 主題歌は、結成から28年目を迎え、日本のロックバンドとして咲き誇り続けるフラワーカンパニーズが楽曲を提供。身も蓋もない現実を代弁するかのような「消えぞこない」をはじめ、エンディング・挿入歌ともに彼らの楽曲が劇中で使用されている。


ringside 第22回釜山国際映画祭が、10月12日(木)17:30(韓国現地時間)より、今年も華々しく開幕した。本作は「A Window on Asian Cinema部門」招待作品で、オープニングセレモニーのレッドカーペットには、主演の佐藤江梨子×瑛太、そして武 正晴監督が登場。佐藤・瑛太ともに、釜山国際映画祭への参加は「初」。

 花柄をポイントにした真っ白なパンツスーツで登場した佐藤。抜群のプロポーションと華やかさに、韓国だけでなく世界のメディアが魅了されていた。真逆なカラーのブラックジャケットでレッドカーペットを颯爽と歩く瑛太は、韓国でも人気の俳優で、女性ファンから握手や写真を求められた。そして、蝶ネクタイの武 正晴監督は、W主演を両手に花にして威風堂々とレッドカーペットを歩き、「監督冥利につきる」という表情を浮かべながら、記念日となった釜山国際映画界を楽んでいた。

 瑛太扮する売れない俳優・村上ヒデオの夢は、10年同棲している彼女・江ノ島カナコを「カンヌ国際映画祭」に連れていくこと。映画のキャッチコピー通り、まだカンヌ国際映画祭の夢は叶っていないが、この日、釜山国際映画祭のレッドカーペットをパートナーのカナコと歩けたことは、まさに「特別な景色」を二人で見たと言える。


 釜山国際映画祭は、昨年の2016年度は、釜山市内の5つの劇場で69ヵ国299作品(ワールドプレミア94作品)が上映され、17万人の来場者数を記録するなど、アジアを代表する国際映画祭として世界から注目を集めている。


(オフィシャル素材提供)



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