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舞台挨拶・イベント

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『三度目の殺人』レッドカーペットイベント

2017-08-03 更新

福山雅治、役所広司、広瀬すず、吉田鋼太郎、斉藤由貴、満島真之介
是枝裕和監督

三度目の殺人sandome

配給:東宝・ギャガ
9月9日(土) 全国ロードショー
© 2017フジテレビジョン アミューズ ギャガ

 『三度目の殺人』のレッドカーペットイベントと完成披露試写会が都内で行われ、主演の福山雅治、共演の役所広司、広瀬すず、吉田鋼太郎、斉藤由貴、満島真之介、是枝裕和監督が出席した。

 本作は、法廷を舞台にした心理サスペンス。勝ちにこだわる弁護士・重盛(福山雅治)が、二度目の殺人を犯した容疑者・三隅(役所広司)の弁護を担当することに。ところが三隅の供述は二転三転し、動機は一向に見えてこない――。なぜ殺したのか? 本当に殺したのか? 二度の殺人を犯した男の深い闇。その先に待ち受ける三度目の殺人とは―? 是枝監督作品としては22年ぶり2度目に、第74回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に正式出品される。

sandome 当日、キャストたちはファンの歓声を浴びながらレッドカーペットを歩き、ファンとの触れ合いを楽しんだ。場所を移し、完成披露試写会の舞台挨拶で福山は「皆さんに観てもらえることを楽しみにしてました。今日はよろしくお願いします」と笑顔で挨拶。

 この日髪をひとつにまとめあげ、ちょっと大人びた表情を見せる広瀬は、「是枝監督作は2作目(1作目は『海街ダイアリー』)ですが、今回は、いままでで見たことのない監督の表情をたくさん見られた作品です」とコメント。

sandome 福山と役所の共演も見どころの本作。殺人犯三隅役を演じた役所について福山は「最初の本読みで、役所さんと初めてお会いしたとき、すでに重盛として三隅に引き込まれちゃっていて……。本当に怖いんだけど魅力的なんですね。役としてもそうだし、福山としても役所さんの佇まいに魅力を感じてしまって……。三隅に重盛の輪郭を作られていったと思う」と役所の演技者としての魅力を大絶賛した。

 吉田、満島、福山は劇中、同僚の弁護士という役柄を務めている。吉田は福山の第一印象について「福山さんとは初共演なんですが、本読みで最初に会ったときに目も合わせず、挨拶だけで、言葉も交わしてくれなかったので、『なんだこいつ。嫌な奴だな』って思った」と衝撃の告白。しかし、後日、自分同様に福山も人見知りだったことが分かり、その後はすっかり仲良くなったことを明かしていた。また、現場のムードメーカーとなったのが満島。この日も豪華キャストと舞台に立ち、「かっこいいし、かわいいしー。僕、あっち(客席)から見たい!」と大興奮。

sandome 共演シーンの多かった福山、吉田、満島はグルメを通じて親睦を深めたそうで、満島は「一緒に激辛ラーメンをたべたり、タコを食べたり、タクシーの後頭部座席に、この3人で座るシーンがあって……。たまんなかったです」などと撮影中のエピソードも披露して会場を沸かした。そんな満島を福山は「満島くんは希代のムードメーカー。こんなに人から嫌われない男も珍しい」と絶賛していた。

 終盤、「広瀬さんと共演した感想は?」と質問が飛ぶと、福山は「是枝さんやリリー(・フランキー)さんから『広瀬すずちゃんに会うと、甘酸っぱい気持ちになるよ』と聞いていて、かわいい子はたくさんいるし、そんなことないでしょと思っていたら……。会ってみると、甘酸っぱい気持ちになるんですね。どうしてでしょう?」と告白して、広瀬を照れさせた。同意を求められた役所が「僕は斎藤さんにも甘酸っぱい気持ちになりますよ」と応じ会場を沸かせた。

sandome かねてから挑戦したいと考えていた心理サスペンスに挑んだ是枝監督は、「納得度の高い作品。新しいチャレンジをしたからこそ納得できる作品になった」と手応えを語った。8月30日から開催される第74回ヴェネチア国際映画祭への参加をうけて、是枝監督は「自分が成長した姿を見てもらえるかなと思っています」。福山は「ヴェネチアへ行けたらどんな景色が見られるのかな」とヴェネチア行きを熱望。役所は「世界中からエントリーしている中から選ばれるなんてすごい!」。広瀬は「世界の人に届くんだなって思うとぞわぞわします」とそれぞれに心境を語った。

 最後に福山が「とても文学的で、一人ひとりが『自分だったらこういうときにどうするかな』と参加できるようなエンタテインメント性も持ち合わせています。存分に楽しんでいただければー」とメッセージを伝えた。


(取材・文・写真:Sachiko Fukuzumi)



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