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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』完成披露試写会ワールドプレミア

『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』
ワールドプレミア
@上海ディズニーランド

2017-05-13 更新

ジョニー・デップ、ハビエル・バルデム、オーランド・ブルーム、ジェフリー・ラッシュ
ブレントン・スウェイツ、ヨアヒム・ローニング&エスペン・サンドベリ監督
ジェリー・ブラッカイマー(プロデューサー)ほか
栗山千明、中川大志

パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊pirates

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
7月1日(土) 全国公開
© 2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.


 全世界総興行収入約37億3000万ドル(BOXOFFICE MOJO調べ)を誇る、壮大なスケールとアクションで贈る史上空前のエンターテインメント『パイレーツ・オブ・カリビアン』。この夏、誰もが見逃せない全世界待望の最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が7月1日(土)より日本公開となる。海賊(パイレーツ)の世界で繰り広げられる、最高にエキサイティングな映画の枠を超えたエンターテインメントが、日本の夏をジャックする!

 5月26日(金)の全米公開を目前に控え、世界中が待ち焦がれた『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』のワールドプレミアが5月11日(木)に上海ディズニーランドにて開催され、ジャック・スパロウを演じるジョニー・デップが登場! ジャックとともに伝説の宝を追い求めるカリーナとヘンリーの日本語吹替版を務める栗山千明&中川大志が日本を代表して着物姿で参加! あのジョニー・デップ演じるジャック・スパロウとついに夢の対面を果たした。

 世界で唯一、『パイレーツ・オブ・カリビアン』の世界感をテーマにしたオリジナルのテーマランド「トレジャー・コーブ」が存在し、アトラクション「カリブの海賊 “バトル・フォー・ザ・サンケン・トレジャー”」が大人気の上海ディズニーランドでの開催となる本作のプレミア。ディズニー初の中国での最大規模のワールドプレミアに、世界中から愛される“海賊ジャック・スパロウ”を演じるジョニー・デップをはじめ、豪華スターが登場するとあり、会場には海賊に扮したファンなど約5000人、メディア300人が約150メートルに及ぶレッドカーペット詰めかけ、キャストの到着を待った。

 日本からは、本作の物語を握る美しく孤独な天文学者カリーナ役の日本語吹替を務める栗山千明と、ウィル・ターナーの息子で、勇気ある情熱家ヘンリー・ターナー役の吹替を担当する中川大志が参加! 黒地に明るく綺麗な花が映える着物に身を包んだ栗山と、若草色の和装の中川がカーペットに登場すると、その凛とした姿が会場中の注目を集めた。「(ジャック・スパロウは)女性から見て、セクシーと言うかチョイ悪な感じも魅力ですね」(栗山)、「これからジャック・スパロウに会えるかもしれないということで、ジャック・スパロウの魅力は個性的なファッション・センスもですが、こいつについて行って大丈夫?と思うような、一見頼りなさそうでいて、どこか男らしいギャップがあることですね」(中川)とプレミアへの意気込みと、ジャック・スパロウへの印象を語った。

会場のレッドカーペットにまず登場したのは、ウィル・ターナーの息子として初登場となるヘンリー・ターナー役を演じている、次世代若手スターのブレントン・スウェイツ。栗山と中川が声をかけると「強くていい声だね! 美しい! お会いできてとっても光栄です。一緒に写真を撮ってもいいですか?」と一緒に写真を撮ったり、大興奮で今回の対面を喜んだ。その後も、ジャック・スパロウの宿敵バルボッサ役のジェフリー・ラッシュや、ジャック・スパロウ最大の敵=海の死神”サラザール役を演じるオスカー俳優で21世紀最大の悪役俳優ハビエル・バルデムが続々登場! さらに、ウィル・ターナー復活が大きな話題となっているオーランド・ブルームが姿を現すと、会場からは黄色い歓声があがった。栗山、中川と対面すると「日本のカリーナとヘンリーだね! 会えてうれしいよ。(栗山は)日本のCMで共演したよね、覚えているよ。また会えてとても嬉しい!」と言葉を交わした。

pirates そしてついに、孤高の海賊”ジャック・スパロウを演じるジョニー・デップが登場すると、会場割れんばかりの大歓声が巻き起こり、熱気は最高潮に! 涙を流して喜ぶファンの姿も多く見られた。日本代表として参加した栗山と中川がジョニー・デップと対面を果たすと、「素敵な衣装だね、ずっと遠くから見えていたよ! 僕も一着欲しいんだけど、どうすれば手に入る(笑)?」と二人の着物を大絶賛! そして、「今回のパイレーツは、心の底から楽しんでもらえると思うよ」と自信満々のコメント。さらに「早く日本の多くの皆様にも『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』を観てもらいたい。来月は日本に行く予定だよ!(」と大興奮で握手を交わし、再会を約束した。「あのジャック・スパロウに会えるなんて感動しました!」(栗山)、「大好きなジャック・スパロウが目の前にいる……と思ったら涙が出そうでした! 佇まいもかっこよくて憧れます!」(中川)と、夢の対面を果たした感想を語った。

早くも世界中で話題になっているこの夏一番のエンターテイメント『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。7月1日の日本の公開を前に、豪華スターが世界で初めて終結した本作のワールドプレミアは華やかに幕を閉じた。


◆ジョニー・デップ(ジャック・スパロウ役)のコメント

 ジャックは僕の一部のような存在だから、ある程度自由自在にキャラクターのバカさ加減を出したり、面白おかしさをデザインできるのはこのキャラクターの魅力だと思うよ。
 撮影中は沢山のハプニングもあった。あるシーンの撮影中に、物事がおかしな方向に行き始めて、他のキャスト含めどう動いていいか分からなくなってしまい、動揺した瞬間があったんだ。他の映画の撮影でもよくあることなんだけど、突然思いもよらないことが起こって、5分から10分の間棒立ちになってしまったりする。でも映画撮影では失敗こそがチャンス、最高の物事が起こる予兆なんだ。

 来月は日本に行く予定だよ。多くの人にこの映画を観てもらいたいし、心の底から楽しんでもらえると思うよ。


◆オーランド・ブルーム(ウィル・ターナー役)のコメント

 僕が演じているウィル・ターナーの復活にぜひ注目してもらいたいかな。映画の中では小さな存在なのだけれど、息子のヘンリーに会うために戻ってきて、彼が僕の呪いを解いて命を救ってくれることを願うんだ。
 再び僕が大好きな作品に携わることができ、心から愛するキャラクターとして復帰できたことにすごく興奮したし、ハッピーな思いでいっぱいだったよ。映画は本当に素晴しいので、引き続き携われたら嬉しいよ!


◆ブレントン・スウェイツ(ヘンリー・ターナー役)のコメント

 ジョニー・デップは最高だよ! 素晴らしい俳優で、同じ役を長年にわたって演じているけど、まるで(その役が)彼の一部になっているかのように感じたよ。彼のような俳優と共演し、彼が役に最後まで責任を持つ姿を目にすることは、僕にインスピレーションを与えてくれた。ジャック・スパロウの魅力は彼の髪型かな(笑)。
 日本には行ったことがあるし、大好きな国だよ。日本の皆にも映画を気に入ってもらえたらいいな。


(オフィシャル素材提供)



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