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作品紹介

トップページ > 作品紹介 続・深夜食堂

2016-10-03 更新


続・深夜食堂meshiya
© 2016安倍夜郎・小学館/「続・深夜食堂」製作委員会

イントロダクション

 全世界シリーズ累計発行部数約550万部突破! 日本を代表する国民的「食」コミック『深夜食堂』が劇場に戻ってくる――。

meshiya 2015年1月に公開し、全国80館という規模での上映にもかかわらず、興収2,5億円、動員数20万人超を記録するヒット作になった映画『深夜食堂』。原作は安倍夜郎の大ヒットコミック。ドラマ化もされ、中国、韓国、台湾でも人気を集め、映画『深夜食堂』もアジア各国で大ブームとなった。それから1年、『続・深夜食堂』として再びスクリーンに戻ってくる。

 繁華街の路地裏にある小さな食堂「めしや」。夜も更けた深夜に店が開くことから、人呼んで「深夜食堂」という。メニューは「酒と豚汁定食」だけだが、「できるもんなら何でも作るよ」と腕自慢なマスターが出す懐かしい味を前に、今宵も客たちの悲喜こもごもな人生が交錯する。

meshiya 主演は、前作そしてドラマ・シリーズと同じく小林 薫。客とは程よい距離感を取りながら、どこか包みこむような優しさを持つマスター像を確かな演技力で体現する。常連客にはオダギリジョーらドラマ・シリーズからのお馴染みの顔が揃う。また、前作でゲスト出演した多部未華子、余 貴美子が役柄そのままで常連客に加わっている。さらに、今回も実力派キャストがゲストとして多数出演。監督は映画『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』で日本アカデミー賞を受賞し、ドラマシリーズ第一弾から世界観を作り上げてきた松岡錠司。

 本作では「焼肉定食」「焼うどん」「豚汁定食」といった料理をお題に深夜食堂らしい滋味溢れる物語を紡ぎだす。より深く心に染み入る『続・深夜食堂』の味、大スクリーンでゆっくりと御楽しみあれ。

ストーリー

 カウンターだけの狭い店ながら、マスター(小林 薫)の作る味と居心地の良さで、つい立ち寄りたくなる“めしや”。

meshiya ある夜、常連たちが揃いも揃って喪服姿で現れる。そんな中、もう一人、喪服姿で来た範子(河井青葉)。だが、彼女は喪服を着るのがストレス発散という一風変わった女性だった。そんな彼女が本当の通夜の席で喪服の似合う渋い中年男(佐藤浩市)と出会い心惹かれて……。

 近所のそば屋の息子・清太(池松壮亮)は父亡きあと、店を切り盛りする母親・聖子(キムラ緑子)が子離れしてくれず、年上の恋人さおり(小島 聖)との結婚を言い出せずにいた……。

 お金に困った息子に頼まれ、九州からやってきた夕起子(渡辺美佐子)。息子の同僚という男性に大金を渡してしまう。騙されたのではと常連客たちも心配するが、あまり気にも留めぬ様子。そんな折、迎えにやって来た義弟(井川比佐志)が夕起子の身の上話を明かし……。

 春夏秋冬、ちょっとワケありな客が現れては、マスターの作る懐かしい味に心の重荷を下ろし、胃袋を満たして、店を後にしていく。


(2016年、日本、上映時間:108分)

キャスト&スタッフ

原作:安倍夜郎「深夜食堂」(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載中)
監督:松岡錠司
美術:原田満生
フードスタイリスト:飯島奈美
出演:小林 薫、河井青葉、池松壮亮、小島 聖、キムラ緑子、渡辺美佐子、井川比佐志、不破万作、綾田俊樹、山中 崇、安藤玉恵、宇野祥平、金子清文、中山祐一朗、須藤理彩、小林麻子、吉本菜穂子、平田 薫、谷村美月、篠原ゆき子、片岡礼子、松重 豊、光石 研、多部未華子、余 貴美子、佐藤浩市、オダギリジョーほか

配給
東映
11月5日(土)より全国ロードショー!

オフィシャル・サイト
http://www.meshiya-movie.com/ (外部サイト)

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