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作品紹介

トップページ > 作品紹介 3月のライオン

2017-02-26 更新


3月のライオン3lion
© 2017映画「3月のライオン」製作委員会




イントロダクション

 数々の栄えある賞に輝く、ベストセラー・コミック「3月のライオン」。アニメ化・実写映画化でも人気を博した名作「ハチミツとクローバー」の羽海野チカが、2007年から青年コミック誌「ヤングアニマル」(白泉社)にて連載を開始し、17歳の将棋のプロ棋士を主人公としながら、男女・年代を問わず幅広い読者層の心を掴み、深く長く愛され続けている。

3lion 記念すべき連載10年目を迎える2017年、遂に実写映画化が実現。監督は大ヒット作『るろうに剣心』シリーズでアクションを極め、『プラチナデータ』『秘密 THE TOP SECRET』で驚愕の近未来に挑み、『ミュージアム』でまたしても日本映画の限界を突破した大友啓史。かつて「ちゅらさん」や「龍馬伝」で深い味わいを見せたヒューマン・ドラマに、真正面からじっくりと向き合う。

 誰かを大切に思う気持ち、それを伝えるほんの少しの勇気、相手に向き合う純粋なひたむきさ……世代を超えて心に響く、純度200%、感涙必至の新しい純愛物語が誕生した。

 主人公の桐山 零を演じるのは、大友監督の〈希望〉と羽海野チカの〈待望〉、そして原作ファンの〈熱望〉がひとつになった、神木隆之介。10代からプロ棋士になった零と同様に、子役時代からプロの俳優としてキャリアを着実に積み上げ、声の主演を務めた『君の名は。』は国内興収で邦画歴代第2位を記録(2017.1.16現在)。若手演技派俳優のトップ集団からも、一歩先を行く存在だ。

3lion さらに、有村架純、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、加瀬 亮、前田 吟、伊藤英明、豊川悦司ほか、新鋭からベテランまで錚々たる豪華キャストが集結。観る者の心をとらえて離さない個性豊かなキャラクターたちを演じ、全編がクライマックスと言っても過言ではない、繊細でありながらも壮大な世界観の物語を創り出した。主題歌は、前編がぼくのりりっくのぼうよみ、後編が藤原さくら。二人の若い才能が、かつてない主題歌コラボレーションを果たす。

 原作、監督、俳優、アーティスト─才能を磨き努力を重ね、現在の地位にたどり着いたその後も、前へ前へと進む表現者たちの運命的な出会いから、魂がぶつかり合う感動のエンタテインメントが誕生した!

ストーリー

3lion 中学生でプロ棋士としてデビューした桐山 零は、東京の下町に一人で暮らしている。幼い頃に交通事故で家族を失い、父の友人である棋士の幸田に引き取られたが、ある事情から家を出るしかなかったからだ。

 深い孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていたある日、零は近隣の町に住む川本家の3姉妹と出会い、彼女たちとのにぎやかな食卓に居場所を見出していく。

 温かな支えを胸に、闘いへと飛び込む零。それは、様々な人生を背負った棋士たちが、頭脳と肉体と精神のすべてを賭ける壮絶な闘いだった……。


(2017年、日本)

キャスト&スタッフ

原作:羽海野チカ「3月のライオン」(白泉社刊・ヤングアニマル連載)
監督:大友啓史
脚本:岩下悠子、渡部亮平、大友啓史
音楽:菅野祐悟
前編主題歌:ぼくのりりっくのぼうよみ「Be Noble (re-build)」(コネクトーン)
後編主題歌:藤原さくら「春の歌」(スピードスターレコーズ)
出演:神木隆之介、有村架純、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、加瀬 亮、前田 吟、高橋一生、岩松 了、斉木しげる、中村倫也、尾上寛之、奥野瑛太、甲本雅裕、新津ちせ、板谷由夏、伊藤英明、豊川悦司ほか

配給
東宝=アスミック・エース
【前編】3月18日(土) 【後編】4月22日(土) 2部作連続・全国ロードショー

オフィシャル・サイト
http://3lion-movie.com (外部サイト)

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