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『アントマン』日本語版声優お披露目イベント

2015-08-20 更新

内田有紀、小杉竜一(お笑いコンビ、ブラックマヨネーズ)

アントマンantman

配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
9月19日(土) 2D/3Dロードショー
© Marvel 2015

 史上最少ヒーローが活躍する映画『アントマン』の日本語版声優お披露目イベントが都内にて行われ、女優の内田有紀とお笑いコンビ、ブラックマヨネーズの小杉竜一が出席した。

antman 本作は、マーベルコミックスの人気キャラクターを主人公にしたアクション。仕事も人間関係にもうだつが上がらない男、スコット・ラングが、体長1.5cmになれる特殊スーツを着用し、史上最小のヒーロー“アントマン”とし て驚異のパワーを発揮するアクションエンタテインメント。

 この日のイベントには、小さなヒーロー「アントマン」も駆けつけており、 内田の手の平から登場すると、小杉は「ちっちゃ! ここにいるんですけど、わかります!? ここに来てるんですけど!?」とあまりの小ささにびっくり。二人で声を合せて「ちっちゃ!!」を連発した。

antman 今作でアントマンを鍛え上げるクールな女性・ホープの吹き替えを務めた内田は、本作がアフレコ初挑戦。「何とかキャラクターや映画の世界観を壊さないように、ホープ役のエヴァンジェリンの呼吸と合わせることを心がけて頑張りました」と振り返ると、小杉は「ほんまに初めてですか? メチャメクチャうまかった」と絶賛した。

 一方、マーベル作品が大好きだという小杉はこの日生アフレコに挑戦。主人公スコットの親友で悪友、仲間思いで人懐っこいルイス役を熱演。「いざやってみると、楽しいけど大変なことやねんな、と思いながらやらせていただきました」とアフレコの感想を語った。

antman その後、本作にちなんだお題でトークが進められ、「1.5センチになったら何をしたい?」との質問に小杉は、「(相方の)吉田の顔はブツブツやから、山岳地帯みたいな感じなのかな」と話して笑いを誘った。また、“アリえない話”を問われると、内田は「16歳のときにロケでニューカレドニアに行ったとき、履こうとしたスニーカーから30センチぐらいのムカデがあふれていたんです」と驚愕のエピソードを披露。これに小杉が「あと99足たりませんけど、どの足で履こうと思ったんやろな」と突っ込みを入れ、会場の笑いを誘っていた。

antman 映画の見どころについて内田は、「仕事も家庭も失って、空回りしていた主人公が、1.5㎝のヒーローになるというのが面白いし、1.5㎝のサイズで繰り広げられるアクション・シーンもチャーミングで、見ごたえたっぷり」。小杉は、「『アントマン』は、『アイアンマン』とは違って、最新のスーツを着てないし、 お金持ちでもない。古いスーツに、仕事もないという等身大のヒーローを描いていて、映画の中でもリアルな人間模様も楽しめる作品になっている」とそれぞれにアピールした。


(取材・文・写真:Sachiko Fukuzumi)



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