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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『劇場版 零~ゼロ~』公開記念イベント「KADOKAWAホラーヒロイン引継式」

『劇場版 零~ゼロ~』公開記念イベント
「KADOKAWAホラーヒロイン引継式」

2014-09-21 更新

中条あやみ、森川 葵、貞子

劇場版 零~ゼロ~zero

配給:KADOKAWA
9月26日(金) 全国公開
© 2014『劇場版 零~ゼロ~』製作委員会

 この度、累計130万本を突破した大ヒットホラーゲーム「零」シリーズ待望の実写映画化。『劇場版 零~ゼロ~』として9月26日(金)よりKADOKAWA配給にて公開となる。

 ティーンに絶大な人気を誇るセブンティーンの専属モデルの2人中条あやみと森川 葵が主演に抜擢されたことでも話題を集めている本作。この度、渋谷109イベント広場で行われた映画公開記念イベントにて、KADOKAWAホラーを代表する貞子と、本作の主人公アヤを演じた中条あやみ、森川 葵登壇の“KADOKAWA ホラーヒロイン引継式”が実施された。

 引継式当日の渋谷109イベント広場は、制服を着た女子学生ほか200人もの人が集まり、会場はまさに本作を象徴するような女学園と化した。MCの呼びかけとともに主人公・アヤ役の中条あやみと、クラスメイト・ミチ役の森川 葵が登場すると、「カワイ――ッ!!」と二人が「Seventeen」モデルとしてのカリスマぶりが分かる熱狂的なファンの声援で会場が包まれ、引継式がスタート。

 いつも歩き慣れている渋谷でも普段と違う緊張を感じている中条と森川は、劇中衣装の制服を着て登場。それぞれの役柄について中条は「クラスの憧れ的な存在で、クールビューティ、皆を虜にしてしまう役どころです」、森川「明るく元気で物語を引っ張っていく存在です」とコメントした。

 今回がスクリーン・デビュー、初主演の中条は、普段あまり見ないホラー作品について聞かれると「幽霊の雰囲気を勉強するために事前に『アナザー』などの作品を見て現場に入りました。でも幽霊のシーンになると怖くて目を隠してしまって……」とコメントし、森川は「意味ないじゃん(笑)」とツッコミ。森川自身も「ホラーDVDのパッケージを見るだけでも怖くて私は見れていないです……」とホラーが苦手なことを明かした。

 今回、超絶美少女同士のキスとして話題になったシーンに関して聞かれると、中条は「森川さんの唇が柔らかかったです(笑)」、森川「中条さんも(笑)」とハニカミながらコメント。

 主人公アヤ役と、アヤにそっくりな幽霊のような少女の一人二役を演じたことについて中条が「幽霊っぽさを演じるために貞子さんを参考にしました」とコメントすると、すかさず森川が「髪型を前に下ろして貞子ポーズの練習とかしたの?」と茶目っ気たっぷりの会話を繰り広げ、森川自身は「呪いがかかって、段々元気が落ちていく時、監督に“もう少し明るく”とアドバイスを受けて、その演技が難しかったです」と苦労しながら撮影に臨んでいたことを明かした。

 完成した作品を観た中条は「現場では和気あいあいとしていたので、大丈夫かな?と思っていましたが、映画を観てとても怖かったので、ぜひみんなに観てもらいたいです!」と作品の怖さが貞子以上と断言した。

zero その後、突然BGMが流れ、会場全体が不気味な空気に包まれると、観客席から「え?……もしかして?」「キャー!!」と悲鳴が上がり、TV画面から這い出すかのように貞子が登場。舞台上に這い上がってくる貞子の姿に客席からは悲鳴とも歓声とも聞こえる声が次々と上がり、渋谷は一時パニックに。しかし本物の貞子登場に、中条「え、すごい本物?」、森川「意外とコンパクトでカワイイ」とビクともせず、貞子以上の大器ぶりを感じさせる余裕をみせつけた。

zero 「映画を観て怖かった」と貞子がMCに耳打ちで言うと、森川は「褒められて嬉しい」とコメント。日本で一番怖い貞子より、その怖さを証明する証としてタスキを授与され、新しいホラー・ヒロインの称号を得た中条は「日本を代表する貞子からタスキを頂いて光栄です! 頑張ります!」と貞子以上の怖さを表現できる役者になる決意表明をした。

zero 最後にMCから貞子へニュー・ヒロイン中条への祝福のメッセージをお願いすると、貞子は不穏な足取りで中条に歩みより、お祝いのハグとキスをするも、した瞬間に苦しみだし、その場で卒倒。駆けつけた担架で運ばれてしまう騒動へ。中条は「……えッ? 大丈夫貞子?」と張りつめた空気になるも、MCから主人公・アヤにキスをすると死んでしまうというストーリーにちなんで、キスをした貞子の死の経緯が説明され、貞子をも圧倒するニュー・ホラー・ヒロイン誕生に、客席からあたたかい拍手が送られた。

 中条「貞子に負けないくらい怖い作品ですが、怖い中にも美しさがあり、今までにない映画です」、森川「フィルムで撮影しているので、とても綺麗な映像になっています。是非、大きなスクリーンで観てください」と見どころを語った。

 映画公開を記念してTOHOシネマズ限定の新ポップコーンブランド「シネマイク」とコラボした『劇場版零』オリジナルポップコーンのプロデュース、並びにキャンペーンガールに抜擢されたことを祝福されると、「二人で考えて、いろいろな種類を食べて決めた本当においしいと感じた味を選びました。ポップコーン食べながら映画観てください!」とコメント。

 イベント終了後、会場に来場したお客さんに二人が直接ポップコーンの割引クーポンを配るファンサービスも行われた。


(オフィシャル素材提供)



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