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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『るろうに剣心 京都大火編』大ヒット御礼! 舞台挨拶

『るろうに剣心 京都大火編』
大ヒット御礼! 舞台挨拶

2014-08-12 更新

佐藤 健、青木崇高、大友啓史監督

るろうに剣心rurounikenshin

製作配給:ワーナー・ブラザース映画
『京都大火編』大ヒット公開中! 『伝説の最期編』9月13日(土)より全国公開!

© 和月伸宏/集英社
© 2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会

 シリーズ累計5800万部を超える大人気コミック「るろうに剣心」。2012年8月に実写化され、興収30億円を超える大ヒットを記録した前作から2年、シリーズ完結作となる『京都大火編』、『伝説の最期編』の2部作連続公開の第1弾として、いよいよ8月1日(金)よりスタートした『るろうに剣心 京都大火編』。全国439スクリーンで封切られた本作は、土日2日間で43万3346人を動員し、興行収入5億9223万円を記録。強豪ひしめく夏休みシーズンで初登場堂々1位を獲得、また今年公開された日本映画の実写作品でNo.1という大ヒットスタートを飾った。オープニングから9日間で、134万人突破、興行収入は既に17億を超える大ヒットとなっている。

 更には日本を飛び出し、8月6日(水)に行われた、日本映画初のフィリピン、マニラでのアジアプレミアも大盛況をおさめたことも記憶に新しい本作。

 8月9日(土)~10日(日)には日本全国10都市を股にかけ、12回の舞台挨拶を行う大ヒット御礼の舞台挨拶ツアーを行い、佐藤 健、青木高、大友啓史監督が全国のファンに御礼と大ヒットの報告を行った。さらに各地では他キャストから佐藤 健にサプライズメッセージが届けられた。

 フィリピン→福岡→広島→大阪→京都→名古屋→札幌→仙台→盛岡→さいたま……と続く舞台挨拶ツアーのファイナルは新宿。ラストを飾るのはもちろん、“最狂の敵”志々雄真実=藤原竜也からのメッセージ。熱い「るろう」の夏をさらに熱く盛り上げた!

 なお、8月6日に開催されたマニラ(フィリピン)でのアジアプレミアも大盛況をおさめたことに続き、このたび北米プレミアとして上映されたファンタジア国際映画祭にて見事“観客賞”を受賞! 世界53の国と地域で配給が決定し、この他の国からも続々オファーが来ている本作。この夏、世界中に『るろうに剣心』旋風を巻き起こす!!


 舞台挨拶ツアーのファイナルとなった新宿ピカデリーでは上映終了後、佐藤 健、青木崇高、大友監督が割れんばかりの拍手と歓声に迎えられて登場。ここ新宿ピカデリーでの夜の舞台挨拶が最終地点ということもあり、主演の佐藤は「只今22時半ですね。こんな時間に舞台挨拶をするのは初めてです」とコメント。

rurounikenshin さらに台風11号の影響で舞台挨拶ツアー完走が危ぶまれた今回のツアーだったが、「雨、大丈夫でしたか? 気をつけて帰ってくださいね」と、会場に駆け付けたファンを気遣い、「傘、持っているよね。帰り道はそれで戦いながら帰るんでしょ? いろいろな意味で気を付けて帰ってくださいね(笑)」と本作を見終えた観客を笑わせた。

 続いて相楽左之助役を演じた青木はフィリピンのタガログ語で挨拶し、佐藤から「フィリピンがいかに熱狂的だったからと言って引きずりすぎ(笑)」と、突っ込まる一幕も。

 大友監督は「おかげさまで良いスタートを切ることができました。まだこれから始まったばかりです。今日全国を回ってきて手ごたえを感じました。まだ『るろうに剣心』を応援してください。よろしくお願いします」と、感謝を述べながら、作品をアピールした。

 カナダのファンタジア映画祭で観客賞を受賞した本作は、映画祭での上映の追加が決定したほどの人気ぶりだったそうで、映画祭に足を運んでいたという監督は、「始まる1時間ぐらい前から行列で上映前にスタンディングオベーションが起きていました。上映前ですよ! 映画祭の方も『初めて』と言っていました。ものすごく熱狂的に迎えられて。おかげさまで観客の皆さんに受け入れられて追加上映も決まり、盛り上がりました。次を見せろと責められました(笑)」と、国内外での評価についても手ごたえを感じたようだ。

rurounikenshin 日本全国舞台挨拶ツアーの前に行われたフィリピン、マニラで行われたアジアプレミアには、1万1000人ものファンが集まり、佐藤は「二日たっても(青木さんが)フィリピン語で喋りたくなる気持ちがわかるほど熱かった。人数もそこまで集まってくださるとは思ってもみなかったし、一人ひとりの温度が熱狂的でこっちが圧倒されました」とフィリピンでのプレミアを振り返り、「原作のファンが多かった。インタビュアーの人たちの質問が鋭い。原作がここまで広まっているんだなあってびっくりしました」と、日本のみならず、国内外での『るろうに剣心』の人気を教えてくれた。

 今回のツアーでは10都市12回、約4000名の観客に向けて舞台挨拶を2日間で行い、佐藤の地元であるさいたまでも舞台挨拶を実施し、「アットホームな中で迎えてくれて嬉しかったです」と、振り返った。

 また、この日は志々雄真実役を演じた藤原竜也から、佐藤、青木、大友監督に向けたメッセージが贈られ、佐藤が「本当にうれしいです」と感激する場面もあった。

 今回の舞台挨拶ツアーは「日本(にっぽん)大火編」をコンセプトに全国各地の舞台挨拶にて日本列島が書かれたポスターに「実行」ステッカーを貼り、各地に大ヒットの“大火”をつけてきた。ツアー最終地点となる新宿ピカデリーにて、佐藤が東京に「実行」ステッカーを貼り、2日間10都市12回に及ぶ舞台挨拶の弾丸ツアーは大盛況の中終了した。


●藤原竜也から佐藤 健へサプライズ・メッセージ

 健君、青木君、大友監督国内外での大プロモーション、本当にお疲れ様でした。そして『るろうに剣心』大ヒット本当におめでとうございます。自分は今、別作品の撮影中でして舞台挨拶に参加できずごめんなさい。ですが陰ながら応援しています。僕も取材で何度かお話しましたが、健君がこれだけの大作の主演を撮影から公開まで1年以上背負って全うされることの大変さは計り知れないものがあったかと思います。本当にお疲れ様です。志々雄として健君と対峙できた撮影現場は本当に過酷で大変な現場だったけど、本当に充実したモノづくりをできましたし、刺激を沢山もらいました。『伝説の最期』もきっとすごいことになっていると思います。楽しみにしています。

●佐藤 健から最後に一言

 ずるいよね。あんな終わり方しちゃって(笑)。意外にまだ1ヵ月以上あるということで待っていただくことになるのですが、待つ甲斐のあるものを見せられると思うので楽しみにしてくださいね。
 大ヒット御礼という形で舞台挨拶を回らせていただいているんですけど、大ヒットと言うことは実際にこうやって劇場に足を運ばせてくれた人がいるからということで本当に感謝しています。今日は直接お礼を言いたくてやってきました。ありがとうございました。
 けれども9月13日の2本の映画を撮っているつもりはなくって2つで1つの映画なんです。本当の公開日は9月13日なので、それ(『伝説の最期編』)に向けてまずは『京都大火編』を盛り上げていって。そこから再び『るろうに剣心』ブームを巻き起こせればと思っています。『伝説』を作りたいと思っております。もしよろしければ力を貸してください。


(オフィシャル素材提供)



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