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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『ビヨンド・ザ・エッジ 歴史を変えたエベレスト初登頂』公開記念トークショー

『ビヨンド・ザ・エッジ 歴史を変えたエベレスト初登頂』
公開記念トークショー

2014-06-20 更新

なすび、国際山岳ガイド・近藤謙司

ビヨンド・ザ・エッジ 歴史を変えたエベレスト初登頂beyondtheedge

配給:KADOKAWA
6月28日(土)より角川シネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー
© 2013 GFC(EVEREST)LTD.ALL RIGHTS RESERVED

 1953年にエドモント・ヒラリーによって達成された、世界最高峰の山エベレスト初登頂を驚異の3Dで描いた本格山岳ドラマ『ビヨンド・ザ・エッジ 歴史を変えたエベレスト初登頂』。本作の公開に先駆け、国際山岳ガイドの近藤謙司氏と、2013年、2014年と2年連続でエベレスト登頂に挑戦したタレント・俳優のなすびのトークショーが開催された。

 エベレスト初登頂を描いた『ビヨンド・ザ・エッジ』の特別試写会に登壇した二人は、昨年に続き今年4度目となる世界最高峰エベレスト登頂を断念した当時について語った。

beyondtheedge 昨年今年と2年連続登頂を共にした、国際山岳ガイドの近藤謙司氏が「標高6000メートルの山で高度順化している時に、エベレスト付近にかなりの数のヘリコプターが往来していて、ただことではないと感じた」と話すと、なすびは「去年は自分の判断で断念したが、今年は本当に残念。自然の驚異を感じた。登頂断念を決めた時は消えてしまいたいぐらい悔しかった」と続けた。なすびは帰国後、エベレストにはもう行けない、行きたくないと思ったそうだが、地元福島県の山々を登った際に、「なすびくん頑張ったね。応援してたよ」とたくさんの方に声をかけられ、「たくさんの方が後押ししてくれるので、今はエベレスト登頂に前向きな気持ちになりつつあります」と明かした。

beyondtheedge 一方、近藤氏は「エベレスト登頂にかかる費用は莫大。食糧や人件費、ネパール政府に払う個人の負担額は一人600~700万にもなる。もし今日の話を聞いてなすびさんに共感してもらえたら、ロビーに募金箱を設置しているので、ちゃリーンとなすびさんに清き一票をお願いします」と募金箱の存在を報告。なすびは恐縮しつつも「野口英世さんは地元・福島の大先輩です。ピンとくる方がいればいいですが」と冗談を言いつつ支援をお願いした。


(オフィシャル素材提供)



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